- 名前
- ポルコ・ド・オロ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 67歳
- 住所
- 大阪
- 自己紹介
- 勃ちません。 出ません。 大きくなったら すぐ出ます。 出したらすぐ寝ます。
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恋の町 「札幌」
2019年11月09日 09:30
千歳から 札幌に 入り 一泊。
次の朝から バスでのツアー旅行が始まりました。
30年以上も前のことで、
回った順番を よく憶えていないのですが、
登別温泉で一泊、
阿寒湖で一泊、
層雲峡で一泊、
摩周湖で一泊、
知床で一泊、
帯広で一泊、
そして最後は
札幌で もう一泊、
という とっても長いバスツアー。
ツアーのお客さんは ほとんどがリタイアしたご夫婦。
私たちは新婚旅行でした(笑)
一週間 同じ顔ぶれなので、
最後に札幌につく頃には、
みんな お友達みたいになっていました。
宿泊先で 夕食の前や あとに
ホテルのバーで お酒を奢られることが 多かったです。
さて 最後の日 札幌の夜を 楽しもう と
まずは 「東寿司」 で 腹ごしらえ。
当時は 大盛況で 勢いがありました。
ボタン海老が とっても美味かった。
その後 倒産したとは知りませんでした。
少し散策し、
狸小路の近くで 地下の 少しあやしいバーに 入りました。
広いお店に お客さんが ひとりもいない?
マティーニ と カンパリソーダ を 注文しました。
ふつうに おいしかったけど
なんだか 落ち着かない。
早々に 出ようとお勘定を お願いしたところ、
「12600円 になります。」
「えっ?」
「何かの間違いでは?」
「チャージがお一人様 5000円になります。
カクテルは1000円です。あとはサービス料600円です。」
「チャージって 何ですか?」
「お席料金です。メニュー表に記入してありますよ。」
見ると 確かに 小さな字で チャージ5000円とあります。
でも 納得できないんで 少し ごねました。
すると マネージャーの態度が 豹変し、
「お客さん、 すんなり 払ったほうが身のためですよ。」
と 凄みのある声で、
「これが 見えないですか?」
と レジの上にある 額を 指差しました。
そこには 見慣れた 「菱の代紋」 が・・・・
なるほど そういうことか・・・
おとなしく払ったほうが身のためかな と思いながら、
「神戸から新婚旅行で きてんねん、
ここのお店、神戸の知り合いに聞いてきてんけど・・・」
と言ってみました。
「お知り合いって? こっちの?」 (と 代紋を指差し)
「それでしたら チャージはけっこうです。まことにすみませんでした。」
と 2600円 払って 早々に立ち去りました。
今の時代だと 考えも つかないような出来事ですが、
このあと 菱の二次団体 誠友会の関係の お店だと聞きました。
昭和の 当時は まだこんなことがありました。
さて このあと 飲みなおすことにして お店を探しました・・・
続きは おもてに 書きます。
https://www.youtube.com/watch?v=tpmcuf1ghSY
このウラログへのコメント
画像はデブのおっさんのかな?釧網線だろうか。
よくご存じで。
精也さんです。
機転の利かせかたが「なうい~~~」♪
話は逸れますが
「黒いオルフェ」(映画)最後のシーン
オデコに石が☆って・・・
なんともかんともですなぁ~~(*>Д<)≪∴
by 雪の街「札幌」より・・・
> 妄想Runa…さん
コメントありがとうございます。
札幌は もう雪ですか。
巫女たちが投げた石が当たったオルフェは、
ユリディスを抱いたまま断崖から落ち、ふたり重なって横たわり、永遠に・・・・
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