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【お題日記】付き合ってる人にHなおねだりできる?(僕とMの物語<第2話>)

2019年02月08日 10:08

今日のお題は「付き合ってる人にHなおねだりできる?」
これもピンときませんねえ。だって付き合っている女性にHなおねだりするのって普通じゃない?
女性から男性にはおねだりしにくかったりするのかなぁ?

ともかく、僕にはピンと」来ないので、先日のお約束どおりフィクションエロショートストーリーの第2話書きます。第1話が気になる方は、2/6に投稿した「今日のお題はピンと来ないので」を読んでみてください。

そんなわけで、一年前突然遠距離となってしまった僕とM。
僕は月一度位のペースでMに会いに東京に戻ってこようと考えていたのだが。

新規事業の立ち上げを任せられるという大役は僕の時間と身体をがっちり拘束してあまりあるものだった。

僕は平日はもちろん、仕事が休みの日も仕事のためにやるべきことが山とあり、僕はすっかり忙殺されてしまった。
何しろ平日も連日日付が変わる頃の帰宅だったので、Mと電話で話すことすら2週間に一度が精いっぱいだったのだ。

そんな状況に、当然のようにMは不満を口にした。
「何で電話も中々くれないの?」「電話でも良いから、エッチなことしてよ!」
Mの不満はつのり、ついには浮気しているんじゃないか?という疑いまで漏らすようになった。僕はむろん浮気なんてしていない。
「Tが会いに帰って来てくれないなら、私がそっちに行く」とMは言ったが、僕は断った。
会いに来てもらってもMと二人で過ごせる時間が持てないからだ。

そんな超多忙な状況も4カ月を数えるようになって、改善の兆しを見せて来た。
立ちあげたビジネス軌道に乗って来たのだ。
「この調子なら後1、2もすればMに会いに東京に戻れる」そう考えていた僕の思惑は裏切られた。半年目に今度は韓国ソウル海外赴任することになったのだ。

元々新規ビジネスブランチ福岡に開設したのもアジア圏とのビジネスを睨んでのものだった。それで今度はソウルに出張所的なオフィスを開設することになり、そのすべてを任されたのだ。

東京ソウルとさらに遠距離になった僕とM。
僕はMと会えないことに絶望的な気持ちにもなったが、仕事のやりがいは大きかった。
ソウルでの生活が始まってひと月が立った頃、Mから荷物が届いた。荷物と言ってもA4サイズの封筒に入れられたメール便だ。重さもそんなにない。

中身はCD-ROM。と一冊のノート。CD-RONにはMの下着姿ヌード画像動画だった。画像は姿見を使ってデジカメでM自身が撮ったものだった。
動画の方は、スタンドを使ってデジタルビデオを固定して撮影したのであろう。オナニーするMの姿が5~6分間録画されていた。
ノートには僕のことを思うMの気持ちがせつせつと綴られていた。
そして、「この私の動画を観ながら、私でオナニーして!」と添えられていた。
さらに「私を観て勃起したあなたのペニス写真を送ってね」とも。

それらの荷物を目にして、僕はMへの想いがさらに強まるのを感じた。
「愛おしい」「会いたい」「会って強く抱きしめたい」「キスしたい」「Mの身体を愛したい」「Mとつながりたい」
僕はもうたまらなくなって、Mが送ってくれたMのオナニーする動画を観ながら、オナニーをした。ペニス写真の方は、その時には撮らなかった。
僕は姿見等持ち合せてなかったからだ。
数日後、20cm角程のスタンドミラーを買ってきて、それを使って撮影した。

そんな成り行きでMと遠距離になってからの1年はあっという間に過ぎて行った。


今日はここまでとします(今日は2つの病院に行く受診予定が入っているので)。
何だか今回はエロさ全くなしになってしまいました。ごめんなさい。

それでは、また今度第3話書きたいと思います。

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