- 名前
- 無着
- 性別
- ♂
- 年齢
- 60歳
- 住所
- 大阪
- 自己紹介
- SM調教歴20年。 羞恥調教、緊縛、快楽責めを好むS男性。 性格は温厚なので痛い系や...
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魅力的な声と言葉遣い
2018年08月28日 01:25
昨日は久しぶりに家でのんびりしていたが、ふとしたことから、以前からこのブログを訪問し、メールをくれていた女性とSNSで通話する事になった。
お互いに初めての通話。
心地良い緊張感の中、会話が始まる。
彼女は色気と可愛さのバランスが良い、とても魅力的な声をしていた。
言葉遣いも丁寧で、それでいて、硬い印象も受けない。
普段から、そのように話しているのだと想像がついた。
軽く挨拶をし、私のブログについて話始める。
彼女は私のブログの画像がとても気に入ってくれているらしい。
とてもありがたい事だ。
本当はもっと綺麗に撮りたいといつも思うのだが、中々難しい。
一般的なSMの話からだんだんと私の嗜好の話に進んでいく。
私がM女に何を望み、どんな事を命令するか?
そして、どんな体験をさせるか?
話が進むうちに彼女の息遣いと声がだんだんと荒くなるのがわかった。
「興奮しているのか?」と聞くと。
彼女は恥ずかしそうに「・・・はい・・」と答える。
私はそのまま、続けて調教の話をしてやった。
できるだけ、彼女がイメージが湧かせやすいように。
やがて、彼女の声は喘ぎ声に変わる。
そこで私は「逝きたいか?」と尋ねてやった。
すると彼女は「・・・逝きたいです・・・」と正直に答えてきた。
「そうか、じゃ、逝きたくなったら逝って良いぞ」と許してやった。
その後、間もなく、彼女は逝った。
身体のどこにも全く触れずにだ。
ただ、会話しているだけで逝ってしまったのだ。
私は彼女がとても愛おしくなった。
と言うよりも、実は挨拶をかわし、他愛のない会話をしている時から、私は彼女を愛おしいと感じていた。
理由は彼女の声と言葉遣いからとても魅力的なM性を感じていたからだ。
彼女はその後、もう一度、逝った。
やはり、身体のどこにも触れずに。
いわゆる脳逝きと言う奴だ。
少し、間をとって、彼女が落ち着くのを待った。
そして、話しはSMの世界から離れて行った。
恋愛の話や音楽の話、普段の生活や、これからの夢。
などなど、いろんな話をした。
初めて話すとは思えないほど、会話が弾んだ。
私は普段からおしゃべりな方ではない。
だが、彼女の雰囲気がそうさせたのだろう。
気付けば、なんと4時間が過ぎていた。
外はもう暗くなりかけていた。
彼女が不意に「お月様がとても綺麗です」と言った。
ベランダに出てみると見事な月が観えた。
彼女は私に画像を送ってくれた。
私も写真を送った。
全く違う場所で同じ月を見ながら、とても不思議な心地良さを感じた。
人の縁は本当に不思議だ。
ある日突然、目の前に惹きつけられる人が現れる。
そんな事は昨日まで想像すらしていなかったのに。
いずれにしても、私はとても有意義な時間を過ごした。
本当にありがとう。
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