イライラしてギンギンに起ってる

イライラは、溜めたらいけません。

自分だけでイライラしてるのもです。

どこかで発散しましょう。

一番は、セックスです。


こんなに最高の発散はないんじゃないかと、私は思ってます。

イライラしてると、周りに気を遣わせちゃいます。

私も、何度かありますが

男性のイライラは、怖いのです。

でも、そっとしておくのは

還って危険。

勇気を振り絞って、そっと近寄り

下手に出ながら、おチンコ様をしゃぶります。


それだけでいいのです。

止めろよ、とは言われません

むしろ「ごめんな」と言ってもらえます。

そんな言葉がほしくて、してるわけじゃございません。

イライラしないでほしいのです。

イライラしてても、迷惑かけなければ・・・じゃないんです

イライラは、とにかく良くありません。


テレビを観てても、笑えなくなる

音楽も聴きにくくなる

友達と電話もしづらいし

お出かけしても、つまらない

あなたはもう、私でもあるのです。

言ってしまえば、自分の半身です。


片方がイライラしてしまったら

もう片方が、それを慰めたらいいじゃないですか。

嫌なら別れたら解決するというなら、別れればいい。

そんな程度の関係じゃなく、もっと濃いものであれば

全てを受け入れて、共に泣き共に笑いあいましょう。

愛する人の辛さは、半分こ

悲しさも、半分こ

でも、

嬉しいことがあったら

それは倍以上です。


愛する人がイライラしてたら、発散させてあげたいわけです。



同棲してすぐの頃に、会社で嫌なことがあったんですよ。

自惚れて言いますが

私が可愛かったので、先輩方からちやほやされたんですけどね

それを面白くないと感じる、諸先輩方がいまして

研修後の3週間ほど、嫌がらせされたんですよ。

それでイライラして、アパート帰って

イライラしながらお料理を作ってたんですけど

彼「あんまりイライラしないで、映画でも観ようよ、ね？」

って言ってくれたのに、イライラが頂点に達してた私は

私「うるさ～い！！！」って叫んで、

まな板やら、その上にあった切ってる途中の野菜やら

横の食器やらを、ぶちまけちゃったんです。



ガンガラガッシャーン！！

って、大きな音を立てて部屋中をにぎわせちゃったんですけど

彼「いっ・・・」

の声で見てみたら、お腹が血だらけで

私がぶちまけた数々の中から、たまたま包丁が彼のお腹に当たっちゃって

切り刺しちゃったんですよ。


シャツにみるみる血が付くし、私は「大丈夫！？ごめんね」しか言えない中で

私も、指先にちょっとだけ

ほんとに2ミリくらい

でぇ～い！！！って物をぶちまけたときに傷ついたか何かで

血、出てたんですよ

そしたら、当の私が傷に気づいてないのに

目ざとく見つけた彼が

彼「大丈夫か？痛かっただろ？心無いこと言っちゃって、ごめんな」

って謝りながら、消毒して絆創膏を貼ってくれたんですよ

私は、彼のお腹の傷が気がかりで気がかりで

それどころじゃなかったんですけど

彼「病院言ってくるから、大丈夫だからな」

とだけ言って、自分で車運転して出て行っちゃって

私はただただ

（人を傷つけちゃった）（刑務所行かなきゃ）

とだけ考えながら、呆然と座り込み。


3時間後くらいに、彼が帰ってきてくれて

彼「3週間くらいお風呂入るな、って。応急処置だけだから明日また来いって医者に言われた」

なんて言いながら

彼「指、痛くないか？」

って心配してくれるんですよ。

これ、知らない他人どころか

身内でも事件じゃないですか。





自分が大きな怪我をしたのは、私のイライラと身勝手な行動が原因なんですよ。


大したことないイライラを、私が募らせたから

彼を傷つけちゃったんですよ。



こんなくだらないこと、ないじゃないですか。


それに、叩かれたって文句言えないような出来事なのに

私の小さな怪我の心配を、最優先でしてくれたんです。


ごめんな、の言葉も言わせてまで。



だから、イライラするのは良くありません。


でも、「イライラするなよ」って言葉は、時として残酷なほど冷たく聞こえたりします。



このとき、私はものすごく反省して


イライラしたときは、どうしたらいいか？って


真剣に彼に相談したんです。



そしたら、冗談交じりに



彼「じゃあ、チンコでも舐めてくれよ。」



ええ、そりゃもう


舐めろと言われなくたって、舐めさせていただきますよ！


そんな簡単なことで許されるなら、おチンコ様でもアナルさんでも舐めさせていただきますよ！！



と思ったのと同時に



「イライラしたら、お互いにセックスに誘うのはどうだろう？」

という結論にたどり着いたのです。
（あくまでも、私たちの意見ですので
参考程度に聞いてくださいませ）



私たちは、セックスにルールを設けていて


・相手が嫌がったら、セックスしない

・体調が悪かったら、正直に言ってセックスは控える
（病院に行くほどになるまで、我慢しない）

・相手にセックスのあれこれを強要しない



などなど、けっこう真面目にルール作りをしてたんです
（私が小学生の時に襲われた経験があるのを踏まえての、彼なりの配慮です）
（襲われたのは未遂で終わってますので、ご心配なく）



イライラは、お互いが協力して発散すれば


誰にも迷惑をかけないじゃないか、という考えなんですけどね。



結果、これはとてもいい方向へ進んでくれて


彼がイライラしてるときは、私が慰め役で


私がイライラしてるときは、彼が受け止め役



イライラすると、おチンコ様もギンギンに怒ってるわけですよ


それを慰めるのは、私の役目



「そんなに怒らないでくださいな


こんなギンギンなおチンコさまをぶち込まれた日には


マンコがヒリヒリしちゃいますよ


まずは、私のお口で安らいで


出すもの出して、一旦冷静になって


後で、いつもの優しくたくましいおチンコ様になってくださいね」




と、本気でそんなことを考えながらフェラしてました。


そういうとき、決まって


彼「ごめんな、イライラしちゃって、本当にごめんな」


って、自分のイライラを反省してくれるんです。



私は正直、


彼になら、ぶたれたっていいんですよ


先に傷つけたのは私だし


いつも色んなことでお世話になってるし


殺されるなら、この人だったらいいやって本気で考えてたし。



でも、イライラを第三者にぶつけるのだけは、ダメ



私は、この人の配偶者気取りです。


だから、何でも受け止める役も

私しかいないって、勝手に考えてました。


悲劇のヒロインを気取ってるわけじゃないですよ。


あなたが好きだから、何でもこいって気持ちで過ごしてました。



恋愛は、大きな愛と受け止める気合い

そして、全部を飲み込む覚悟です。



イライラくらい、当たられたって平気です。


そして、イライラには


（イライラしちゃって、ごめんなさい）の言葉とともに

ペナルティーもあります。


私の場合は


・口の中で精液出しても、絶対に飲み込んであげない

・イライラした日のセックスでは、中出し禁止

・イライラした日のアナルセックスは全面禁止

・私が「いい」と言うまで、マンコを舐めること

・私が「いい」と言うまで、アナルを舐めること

・私が許すまで、足を舐めること（絶対服従してもらいます）




もちろん、私がイライラした日も

ペナルティーがあります。


・お風呂で身体を洗ってもらうの禁止

・髪の毛を洗ってもらうの禁止

・普通のセックス禁止（彼がしたいと望まない限り、原則アナルセックスのみ）

・彼がいいと言うまで、マンコを触らない（クリトリスも不可）

・「欲しい」「挿れて」と催促するの禁止（彼がマンコに入れるかどうかは、全部彼が決める）

・おっぱいを顔に当ててくるの禁止（舐めての催促をしない）


などなど





つまりは、いつもの当たり前を我慢しなさいという

私たちにとっては、けっこうキツめのペナルティー




イライラしながら調理してると


彼「抱きついていいか？」

と、声をかけてくれる



それを聞いて


私（私、今イライラしちゃってた）

と気づかされて


ギュっと、でも優しく後ろから抱きしめてくれると


自然と「イライラしちゃって、ごめんね」と素直に言える


あとは、されるがままに抱かれて


身体が快楽に満足して、心を彼に慰めてもらって


（イライラしちゃ、ダメだな）

って、思いなおせる



イライラして、いいことなんでありません


周りが気を遣うだけ




自分で抑えきれないイライラは


愛する人に協力してもらえば、こんなにも平和におさまる



好き、だけじゃなく



時として、抑え役だってやらなきゃ


本当の「好き」とは言えない





私は、いまでもそう思ってますし


これからも、そうありたいと思ってます。