私は不感症

数ヶ月前にある女性から頂いた相談メールをご紹介します。
※ご本人の承諾済み

彼女は37歳の既婚者です。

ご主人とセックスしても気持ちよく感じないのは、「自分のカラダのせいかもしれない」と、思い詰め、悩んでいました。

僕は相談を受けて、「○○さんのカラダは絶対に悪くない」と言うことをお話ししたんですね。

そして実際にお会いしました。

最初はとても緊張していたようですが、しばらく手を握りながらお話ししたり、一緒にお風呂に入ってマッサージしたり、ベッドでうつぶせで背中をそっと撫でているうちに、だんだんリラックスしてきたようで、吐息が漏れてきました。

最終的には、すごく感じてくれて、はじめて「イク」ことを経験し、とても感激してくださいました。

今でも月に１回ほどお会いしますが、女性としての自信がついたようで、会うたびに魅力的な女性になっています。

○○さんのように、「私は不感症です」とか、「私はイケないカラダなんです」とかの悩みを持つ女性は多いです。

ですが、「絶対にあなたのカラダは悪くない」という事を、わかって頂きたいのです。

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私が向井さんにお会いしたいと思った
動機の件についてです。

やはり夫婦関係をより良くしたい
という点につきます。

具体的には、
夫はおそらく女性と交際したり
性交渉するのは私が初めてだった
のではないかと思っています。

ですので、
もちろん努力は
しているものの、
ほとんど自己満足の行為で
終わってしまっています。

私は夫のプライドを
傷つけることになるのでは
ないかと思って
そんな不満を言うこともできず、
結婚以来ずっと
かなりの不満と
不完全燃焼な気持を
抱いて過ごしています。

私自身についてですが、
もともと夫以外の
男性とのセックスでも、
ほとんどイクとか
気持ちいいとか
思ったことがありません。

痛いと思うことも多く、
もしかしたら私は
感じにくい体質なのかもしれない
とすら思っています。

夫に求められて感じている
フリをする自分が虚しいです。

セックス以外の部分については
夫に不満がないだけに、
一刻も早くすべてについて
お互いが満足いく関係に
なりたいと願っています。

そこで思い切って
向井さんにご連絡させて頂きました。

普段の生活が問題無いだけに、
私自身のセックスの不満は
どんどん増大してしまっていて、
はけ口のないまま
悶々と過ごしています。

こんな自分でも
感じるのだということを経験し、
夫婦関係も真に
良いものにしたいと思っています。