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お父チャンと龍平に見るセクシーさを考える

2017年03月12日 17:16

お父チャンと龍平に見るセクシーさを考える

火曜ドラマカルテット
松田龍平演じる別府
の別荘in軽井沢にて
共に暮らし演奏する
カルテットドーナッツホール

舞台を思わせる芝居







カルテット』での龍平、線の細い男を演じている。


まほろば』シリーズの時は、ナヨナヨとした演技ながらも、喧嘩は強いという設定。
実際、女走りをしながらも、武骨な面を見せると、父チャン優作の面影が見え隠れ (O.O;)(oo;)


顔立ちが、まあ、似ている(笑)


父チャン優作のリアル世代である私は、若手時代から優作を見ている。


太陽にほえろ!ジーパン刑事の時は、実は裏番組渥美清を見ていたりしたが(笑)、『赤い迷路』での百恵チャンの叔父サンの役で虜になった。


その後、中村雅俊とのダブル主演で臨んだ『俺たちの勲章』は、度々、野球中継で放送が先送りの不運。


ロケ先での揉め事が傷害事件として立件され、既に決まっていた次回主演作を降板した。


因みにこの時、松田優作犯罪者として、住所氏名を新聞に晒されている。



こんな事を書くと、多くの女性を敵に回すだろうが、SMAP稲垣を《容疑者》ではなく《メンバー》と報道した事は、いまだに解せない。


車は停まっていながら、制止する婦人警官に向かってアクセルを踏んだ彼は、単なる殺人未遂だ。


それが《容疑者》とは呼ばれず、呼ばれない事に異を唱えなかった他のSMAPメンバーも信じられない。


SMAPメンバーがTVに映ると、チャンネルを変えるのは、今でもだ。







―――松田優作だが、乱暴なのは確かにそうだが、不勉強な若手を見つけると、即ビンタだったそうだ。

何故、勉強しないのか?

不勉強でいられることが、彼には信じられないことだったようだ。



男としては、松田優作の男臭さは魅力の一つだが、当時の女友達
マッチョ
筋肉すぎて、キモい ┐( ̄ヘ ̄)┌

そう云われると、返す言葉がない。



アクション俳優として頭角を顕し、彼はその後、演技に磨きをかけてゆく。そこには、時に《狂気》すら宿る。


父チャン優作、《狂気》《非日常》の芝居に特化したため、《日常》の芝居は、カラキシだった。


向田邦子ドラマ『春よ来い』で、お茶の間のシーンの芝居でNGを連発、優作の迷走を、盟友・桃井かおりが回想している。


なまじ、優作が稀有な存在だけに、容姿の酷似した龍平が父・優作と同じ路線を取ることは、得策とは云えない。


そもそも、キャラクターが違うのは勿論、『カルテット』のような日常の芝居に長けてゆくなら、父にはなかった立ち位置になってゆくだろう。

日常の仕種に醸す色気。

もしこれが出来たなら、父チャンにはない魅力の開花だ\(^o^)/








その『カルテット』は、大人の片想いと嘘と秘密、いよいよ終盤を迎えて、真相が明かされてゆくようだ。


楽しみ♪ 楽しみ♪

このウラログへのコメント

  • CRD 2017年03月12日 17:30

    でも私は高橋のほうが好きなんです(笑)
    松田は嫌いじゃないよー


    カルテット残り2回ですね

  • ウルトラ7 2017年03月12日 18:32

    > htmさん

    一生サンは 笑顔が深い!

    劇中での複雑な結婚体験も
    御自身の複雑な家庭環境からか
    とぼけた味に変えてみせ
    奥サン役のアクの強い高橋サンが
    馴染んで見えるから不思議♪

  • ウルトラ7 2017年03月12日 18:39

    > くっきぃさん

    《胡散臭い》
    そうかあー.
    そうとも云うか(笑)

    翔太が《陽》で
    龍平が《陰》で
    バランスがとれていたりする.

    お母チャンの
    息子の溺愛ぶりも微笑ましい♪

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