- 名前
- Reina
- 性別
- ♀
- 年齢
- 45歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 好奇心旺盛で、興味を持ったことにはすぐにチャレンジ!!が人生のモットーです。そのため...
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男性諸君っ、褒めよっ!
2007年04月01日 14:15
つい先日のこと。派遣先の会社で一見好印象な男性社員と給湯室で一緒になった。挨拶しか交わしたことのない彼が
「いつも姿勢が良くて、ステキですね」
と、前触れもなく私に言った。日本男児はお世辞をあまり言わない、と思っている私の心にストレートに響いた彼の言葉・・・直接的でない彼の賛辞に一瞬クラッときたのは言うまでもなく、その日から彼のことが気に掛かるようになった。恋愛感情とまではいかないが、社員とではなく“男”として意識をするようになった。
恋愛において日本男児と欧米男性の大きな違い・・・言うまでもなく後者はムード作りが上手い。ムード作りといっても、ベッドのシーツ一面にバラの花びらを・・・なんて大袈裟なことではなく、本当に些細なことである。そう、「褒め言葉」。
欧米男性のように「キレイだよ」とか「君の笑顔は素敵だね」なんて歯の浮くセリフは正直、日本の文化・言葉には合わない。実際そう言われると「何が目的?! 」と疑いたくなってしまう。でも、さり気ない賛辞や意表をつく賛辞は女性の胸をかなり効果的にくすぐる。日本人はお世辞を言われることにあまり慣れていないから、褒めることによって得られる効果は大きい。だからこそ、日本人は男女問わず、賛辞を贈るテクニックを取得するべきだと思う。じゃぁ、一体何を言えばいいのか・・・まさに給湯室で彼が言ったようなこと。案外、シンプルでしょ? あなたはキレイだ、なんて言わなくても彼女の使っている文房具を褒めるだけでもなぜか自分が褒められている気がして嬉しくなってしまうものなのだ。「そのペン、すごく趣味がいいね」「いつも笑顔で、なんだか尊敬します」とか。主語をその人自身にしないほうが日本においては効力があるのだ。「雰囲気がステキですね」とか「今日の笑顔、なんかいい感じじゃない?」とか。
「そのネクタイ、どこのですか?」とソコソコ可愛い女性社員があなたに質問。
「●●のですけど、どうして?」と、不安そうにあなた。
(彼女がニッコリ微笑みながら)「個性的なデザインだからステキだなと思って・・・」
・・・胸の奥がなんだかくすぐったくない?単刀直入にデートに誘うのもいいけど、相手の意識を自分に向けてから次のステップへと進んでいく方が恋愛における成功率は確実に高い。「褒め言葉」は、異性の心の扉を開く“鍵”ですわよ♪(言い過ぎは信憑性に欠けてしまうのでお気をつけあそばせ!)
そして月曜日は社員総会。派遣ですが、社長直々にお誘いを受けたので参加してきます。さて、一体、何が起こるやら・・・♪
このウラログへのコメント
褒める事って最近忘れてましたね。ログ読んで、改めて大事な事だと思い出しました。どうもありがとう~。
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