- 名前
- ウルトラ7
- 性別
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- 年齢
- 63歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- いつまでも舐めて欲しい貴女ヘ こちら クンニ宅急便。 汲めども尽きぬ歓喜の泉 可愛...
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過去を確かめる
2016年08月19日 14:25
過去の恋人と現在を
比べる……かなあ?
違いの認識ならする
かも知れないが過去
あっての現在であり
それは未来へ向かう
見えざる礎(イシズエ)
女子レスリングの吉田選手、五輪4連覇ならず。残念。
団体戦の1敗を除けば、01年以来の敗退。個人戦15年無敗が凄過ぎる。その無念の想いは計り知れない。
今はただ、お疲れさまでした。
その吉田選手、4連覇の伊調選手、今回いない浜口選手ら女子レスリングパイオニア勢の背中を追いかけて来た若手選手の躍動。
女子レスリング自体が、まだ若い競技。メダルラッシュの最中で進む世代交代は心強い頼もしさ。
パイオニアのその前は、そもそも競技その物がまだなかった。
レスリング自体が他のスポーツとは違い、アマチュアが後に出来たスポーツ。プロレスが先だそうだ。
そして出来たレスリング。最初は男子のみだった。男子の選手だった父に憧れ、男子に混じってレスリングの練習に明け暮れていたのが、子供だった山本美憂。
女子レスリングが出来る。
若過ぎた山本選手は、出場資格を得る第2回世界大会を当然の如く優勝する。
山本選手、女子レスリングを五輪種目にするべく、女子レスリングの認知度を上げようと対外的な活動に奮闘する。
92年から候補に上がっていた女子レスリング。04年に五輪種目になったものの、その時には既に山本美憂は選手としてのピークは過ぎていた。
04年、吉田選手と凌ぎを削るのが、美憂の妹、山本聖子選手だった。
山本聖子選手を下した吉田選手、見事にアテネ五輪で金メダルを獲得。
吉田、伊調姉妹、浜口たちパイオニアの活躍が始まり、彼女たちの背中を見て育った世代が、今大会でメダルを手にしている。
国内だけではない。
吉田選手を今回下すマルーリス選手も、吉田選手に憧れた選手の一人だ。
今は只、ただ、お疲れさまでした。
【パイオニアの前の二人の山本】
☆聖子サンは、現在はダルビッシュ夫人。
★美憂サンは、息子もレスリングの選手。現役復帰して、親子で五輪出場を目指していた。
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