- 名前
- ウルトラ7
- 性別
- ♂
- 年齢
- 63歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- いつまでも舐めて欲しい貴女ヘ こちら クンニ宅急便。 汲めども尽きぬ歓喜の泉 可愛...
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――限りある命を愛に生きて――
2016年04月13日 06:14
おはよう(^∇^)
近所のコインランドリ
服や雑貨に値札
無人販売のフリマ!
結構売れてる笑
あれを読んだのは、10代の頃だったかな?
『限りある命を愛に生きて』
若くして亡くなられた女性の日記を、その死後にご主人が見つけて纏められた本。上下巻だったかな?
書き手も、註釈を入れるご主人も素人のため、全体を主観が占めて客観性に乏しいが、それだけに生々しい。
ちょうど、ログを読む感じかな。
チンピラとの同棲で身体がボロボロになった書き手が、真面目さだけが取り柄の地味なご主人と出会う。そして、亡くなるまでの間に書かれた日記。
ご主人の註釈によれば、毎晩寝る前には冷えきった書き手の身体を1時間以上かけてマッサージするのが日課で、それは病状のためだろうが、二人にとって夜の営みの前戯にもなっていたと……。
切ない。
休日の昼間、疲れて昼寝しているご主人の顔を見ている内に感謝でいてもたってもいられなくなり、パンツを脱いで顔にまたがる書き手。
自分のあそこでご主人にkissするが、ご主人が眼を覚ましかけて飛び退く。
寝返りを打っただけだと分かると
ごめんね
こんなお礼しかできないけど
ごめんね
と、ご主人の寝顔を見ながら、感謝の念で胸がいっぱいの書き手…。
本に纏める時に、おそらく初めてこの記述に接したであろうご主人は、その時に何を思ったのだろう。
雨が、降ってきた。
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