- 名前
- ウルトラ7
- 性別
- ♂
- 年齢
- 63歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- いつまでも舐めて欲しい貴女ヘ こちら クンニ宅急便。 汲めども尽きぬ歓喜の泉 可愛...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
アベを倒せ! の声高し 2
2016年01月06日 19:33
市民連合の集会
明らかに異質!
ソノ高揚はまるで
祭の縁日みたい
どんな人でも参加できる。それが、あれだけの数になる。実はコレって、とても稀有なこと。
私は絵だけで喰えず、イベント、コンサートの仕事をヨクやったし、政治活動も某陣営の裏事務所を永年やった。
そんな私だが、こんな人の集まり方は初めて見る。
「アベを一緒に倒しましょう!」
「自衛隊を人殺しにはさせない!」
声を挙げながら署名を求める人。その後ろには人だかりが見える。
広い歩道の両側をすし詰め状態の人混み。その1番外側を赤いビニール紐を持った人が区切る。
紐の内側の人は、紐をくぐれば外。出入りは自由。
ウッソォ~~~! 普通あり得ない!!
既成政党の街頭演説の場合、政党支持者が前を陣取る。見た目とか寂しくならないよう、人を集めるのに必死だ。テレビカメラが入るなら、共産、公明以外はバイトを雇ったりもする。
演説開始1時間前から3時間拘束。演説開始30分前には遊説カーの前に並び、テレビカメラに背中を撮らせる。演説終了で自由解散。インタビューには「応援してます」と答え間違っても「時給1000円」とは言わないこと、って感じ。
そして、全体を見渡せる離れたトコから、耳にイヤホンをしたノーネクタイのスーツ姿の男性が目を光らせている。
そういった物々しさはココにない。それは警備のお巡りサンも同じコト。辺りに注意は払っているが、道を尋ねても教えてくれる。
コレが国会前だと、そうはいかない。例え集会が無くとも辺りの空気はビリビリと張りつめて、首相官邸に向けてカメラを構えよう物なら、アッという間に警官隊に取り囲まれる。
写真撮っちゃいけないって法律はない。アベがそれを許さないだけ。
ココには、そういった緊張感がない。替わりにあるのは、妙にワクワクする高揚感。祭の縁日を楽しむような気軽さがある。
だから、人の出入りが自由なのだ。そこは、意識の高い人も低い人も別け隔てなく共存ができる。
複数の団体と個人の集合体だが、恐らくココに組織だった指示系統はない。なのに妙にお行儀がよゐ。
主体的に参加している人たちが、集会の後ゴミを拾って辺りをキレイに掃除する。
ソコまで意識の高い人でなくても、気軽に参加できる敷居の低さ。
コレって、既成政党の集会では無理。
縛りもノルマも無く暴徒化もしない。
本当に新しい市民運動の波が今、この日本に芽吹き始めたのかも。
このウラログへのコメント
コメントを書く