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15th Route 246 Part 36

2015年12月27日 19:44

15th Route 246 Part 36

行為そのものを意識した密室
もっぱら性感を高めるために
しつらえられた大きな鏡に
ソファの上でくねくねと淫らにのたうち回る
女の姿が映りこんでいる。

すでに車の中から乱れてしまったルージュ
唇からよだれが流れだし
ブラから突き出た乳房の上に糸を引いて垂れる。
時に乳首に舌を這わして軽く噛み
時に乳房全体に唾液を塗りたくる。
それだけでよがり狂う女の唇に
おそいかかり、
歯と歯がぶつかり合い
蛇のようにうねる甘い舌を強く吸い込んだりする。
それだけで、正規からは愛液がまたほとばしり
いやらしくうごめくこちらの指をぐっしょりと濡らし
足元にまで垂れてウッドフロアに溜まりをつくる。
その淫ら模様を鏡の中に
見ては達し、見ては達しの状態が続く。
決して急がずに、ひたすら
ねっとりと
ゆっくりと
しつこく
責めあげてゆく。

唇を吸いながら
大きくM字型に足をひろげ
たった一つだけ残っている着衣
シミが浮くパンティの横から
中指を滑り込ませる。
狙うのはクリトリスの横の根元
くちゅくちゅと探っていると
「うっ」と小さくのけぞる部分があった。
そこをこするのだはなく
なでるのではなく
ただ指先でおしつける。
ただおしつける。
それだけでクビが左右に激しく振られ
股がさらに大きく広げられ
腰が浮いたかと思うと
突き出された陰部から愛液が噴出す。
その姿を横目で鏡で見ながら
女にも絡み合う痴態を見るように促す
ぎゅっとつむっていた目を開けて
自分の格好を見た途端に
頭に掲げられ腕の根元
スキだらけのわきの下をべろりとなめ上げた。
この前、人妻と3人で乱れたときに
脇の下の愛撫に、この女性がひどく反応したのを覚えていた。
そして、もうひとつのポイント
左の太ももの付け根、ひくつく陰唇のすぐ下の部分。
人妻の方はまったく違う部分に反応するのだから
同じくらいに淫乱であっても
女体はまさにさまざまだ。

「ぎゃああ」と聞こえるような悲鳴が上がったかと思うと。
鏡を見ていた瞳がひっくりかえり
体中が痙攣して激しいイキざまとなった。
少しの時間だが明らかに飛んでしまっていた。
ようやく戻っても
体勢を変えるだけでまたイキそうになる。

「何で、なんでよお。」
「いや、あなたなんてきらい。」
「あの人とこんなことばっかりしてたのね。」
「ずるい。ずるい。」
「ねえ、ねえ。私?あの人?どっちがいい?」

互いに、淫れ方を誇示しあった二人だ。
比べようもないのだが
この友人とは2回目の逢瀬だから
少なくとも新鮮なのは紛れもない。
どちらも超がつくほど淫ら。
どちらもかなりの美人
どちらもかなり裕福。
難しい質問に答える代わりに口づけでごまかすと
それだけでまた達しそうになる。

「この前、この前、本当にすごかった。」
「あんなにイっちゃったのに、次の日もまたしたくて…」
ナンパされるの待って、すぐたべた」
「その次の日も。」
「でも激しいばかりで、大きいばかりで…」
「あんなふうにはならなかったのよ。」
彼女も同じだったみたい。結構大勢とおまんこしたみたいよ。」
「でもやっぱり同じこといってた。」
「あなたと電話でしたほうがずっといいって言ってた。」
「悔しいのよお。うらやましいのよお。彼女が」

「あああ。またひくつきだしてる。早くしようよお。」
しばしのトークタイムは終わって戦闘再開。
戦場はまだソファだが
こちらも女もすでに全裸になっている。
そして女はびしょぬれのクロッチをしゃぶり
その姿を鏡に見て高まっている。
備え付けのミネラルウオーターを口に含んで
女の口にそそぎこむ。
こぼれた水が乳房を伝い、
腹にたれ
ほとんど無毛の陰部にまで伝わってゆく様が
ひどくなまめかしい。
そしてその水をk含んだままの口で
こちらのペニスに覆いかぶさってきた。
ひやりとしたフェラチオだった。
こちらの下腹部もべっとりと濡れる。
そのまま、ソファに女を横たえ
女が上になって互いになめあう形になった。
フェラチオクンニリングスの交錯。
窮屈な姿勢での口唇性交
窮屈ゆえの高まる性感
窮屈ゆえの淫らな図柄。
しばらく続くうちに
高まりがさらに襲ってきたのだろうか
フェラチオが出来なくなってきたらしい。
「だめえ、だめええ。やめちゃだめえ。」
「なめてえ。なめてえ。おまんこなめてえええ。」
「ねええ。イクよ。イクよ。またイクよ。」
「イクうううううううううううう。」
「あああああああああああああ。」
全体重をこちらにかけてがっくりとおおいかぶさってきた。
それでもまだ、せがむように性器は大きく広げられ
ひくひくと収縮しながら舐めることをせがみ続けている。

妖しいパルファンの香りに混ざって
かすかに潮の匂いが漂うそこを
わざと音を立てて吸うと
「あっあっ、おまんこがいい。」
「いいのおお。」
「いくうううううううう。」
とシャウトし
噴出しながら
またも美しく果てた。
少し過激だが普通の男女の営みなのに
女もこちらも
ここまで高まるとはおもいもよらなかった。

顔まで濡らした男と
全身を濡らした女。
卑猥そのものの絵図を
鏡とビデオがじっと見ている・・・

(続く)

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