- 名前
- RYU
- 性別
- ♂
- 年齢
- 74歳
- 住所
- 海外
- 自己紹介
- Hなおじさんではなく「おじさま」何回もはムリだけど 指で、手で、舌で、息で、言葉で、...
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15th Route 246 Part 30
2015年12月14日 23:34
ソファの上。
ベッドの上。
さらには足元のじゅうたんの上は
すさまじい光景になっていた。
熟れた女の身体を
いやらしく包んでいた
ボディコンのワンピースが2着、
ラメが入ったストッキングと絡まりながら
裏返ってソファの背もたれに垂れ下がっている。
ソファの足元には原色のガーターと
メンズのTバックが脱ぎ捨てられている。
ブラジャーは二人ともしていなかったから
見えないのはわかるが、
ズボンが見当たらないのは
玄関で行為をはじめてしまったためだからだ。
くしゃくしゃに乱れ、
あちこちに卑猥なシミを浮かべたシーツの上。
いまだ生還せず、横たわる
友達の半開きの口の下で
自らの唾液と人妻の淫汁にまみれた
緑の極小オープンパンティが
卑猥な構図をさらにフレームアップしている。
もう一枚の、友だちがつけていた真紅のTバックは
人妻とこちらが
舌を絡み合わせ
唾液を吸いあい
歯でかみ合う
口と口の間にあった。
枕を腰の下にあて
大きく口を開けた性器を突き出した人妻に
女二人の唾液を塗りたくられて
てらてらと光るペニスを
ぶすりと突き刺したまま
卑猥な口づけを交わし続ける。
すでに幾度となく愛液を噴出し
競い合って放尿までした人妻の性器は
友達と同じように濡れそぼって
簡単にペニスを呑みこみ
蠕動を続けて奥へ奥へと誘っている。
男の打ち込む動き。
女の突き上げる動き。
その二人の動きに
くねりと
のたくりが加わって
ひどく卑猥な腰使いになり
そして速度が速くなってくる。
「ああああ。すごいの。すごいのよおお。」
「いつもよりくるの。きちゃうのよおお。」
そろそろ「あなたあ」の
シャウトが始まりそうな雰囲気。
快感をしきりに訴えだしている。
なのに…
腰を使ってペニスを深く飲み込みながら
そばでまだぐったりとしたまま
快感の余韻から帰ってこない友達に
つと手を伸ばしてとんとんとたたき
覚醒を促す。
「見て。見て。ほらあああ。」
「だめよ。自分だけ見せつけといて。」
「こっちのもみるのよおお。」
この淫らな掛け声のせいだろうか?
うっすらと眼を開けた友達の目に
ようやく光が戻ってくる。
まだ火照る肢体をもてあましながら
気がつけば眼前で性器が二つうごめいている。
処理したうすいヘアから覗く陰唇が
ペニスの前後運動につれて
ヒクヒクと収縮を繰り返しながら
男の腰が引かれると追いかけるように
べろりと裏返る。
送り込まれるとまた追いかけて元に戻り
引かれるとまた追いかけてべろりと裏返る…
そんな光景まで仔細に見てとれるのだ。
それはついさっきまで自分がしていた行為なのだが
まるで初めて見たかのように
身体を前にずらして結合部を覗き込む。
「やだ。やだ。なんてヤラシイの。あなた達。」
「うわあ。気持ちよさそう。」
「もっと聞かせてびちゃびちゃって音。」
自らの性器をこねくりながら
こちらの行為にいちいち感想を言っては
新しい快感にのたうち
愛液をほとばらせている。
一方、人妻のほうは
優越感に快楽を倍化させながら
より友達に見えるように微妙に腰をずらしながら
「見てよ。見てよおお。」
とわめきシーツの上にぼたぼたと垂らす。
そして
「ちょうだい。なかに頂戴。」
「かけてええ。奥にかけてええ。」
「あなたああ。ごめんなさい。」
「イくとこみてねええ。」
とわめきだした。
だが、その刹那に
打ち込むこちらの背後に
友達が突然しがみついてきた。
「いやっ。私に出して。私にかけて。」
「私でなきゃいや。」
実はこの瞬間は射精まじかだった。
人妻もアクメ寸前だった。
約束どおり、人妻の性器の奥に
たっぷりと精液を注ぎ込むところが
この乱入で
双方が少しばかり勝手が違ってきた。
ふたり同時に少ししらけた。
だから
先にこの友達を
またイかせてしまおう、と思った。
人妻からずるりと抜き取る。
人妻がイヤイヤをする。
目配せで意思を伝える。
大丈夫、あなたの中に出すから…
この友達を黙らせるから…
人妻にようやく意思が伝わった瞬間には
これも正上位で友達に挿入していた。
一度果てると、不感になる女がいる。
一度果てると、さらに簡単に昇天する女がいる。
これまでの行為で
この友達は後者であるのはわかっていた。
案の定、膝の裏側を抱え、
脚を高く持ちあげて大きく股を開き、
しゃがみこむようにうちこむと
それだけで鋭く感じ出した。
「あたしのよお。あたしのよお。」
強くしゃがみこむ。
「あああああ。すごおおい。」
早くしゃがみこむ。
「イクよ。イクよお。」
人妻との約束を守るために歯を食いしばる。
全身が痙攣した。
「うわああああ。」
全身が硬直した。
「ぎゃああああああ。」
全身が脱力した。
「あーーーーー。」
また眼が裏返った。
わずかの時間で完全に失神してしまう。
ペニスを抜き去ると
淫汁で大きな模様がついたシーツの上に
どたんと倒れこんだ。
今度ばかりはしばらくわれに返るまい。
意図をさとった人妻が
うれしそうに抱きついてくる。
異常に濃厚なふたりだけのセックスが
また始まった…
(続く)
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