- 名前
- 銀樹
- 性別
- ♂
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 大阪
- 自己紹介
- はじめまして。銀樹(ぎんじゅ)と申します。 MtXのノンバイナリー。 今はコロナ禍な...
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【お題日記】官能小説Best5
2015年10月07日 23:54
作品が多いので、作家で記載します。
1、「松崎詩織」代表作:双子の妹、残り香、欲望倶楽部
しっとりとした情痴小説を綴る女流作家。一押しですね。
2、「睦月影郎」代表作:とろけ桃、みだら人形師
時代物が読みたくて行き着いた作家さん。
3、「安達瑶」代表作:は・れ・ん・ち、し・た・た・り
コミカルな筆致で幅広いジャンルを執筆されている。
4、「山藍紫姫子」代表作:アレキサンドライト、イリス 虹の麗人
厳密に言えば、官能ではなく耽美小説である。ドキドキする事はできる。
5、「サタミシュウ」代表作:はやくいって、私の奴隷になりなさい
SMをテーマにしているが、官能というより青春物語というほど、爽やかさを感じる稀有な作品。
※
何を持って官能と捉えるかは、個人の感覚によると思う。
一般文芸の中にも、セックスシーンが強い描写で書かれている作家も多い。
作品によって傾向を強くする場合もある。
石田衣良とか江國香織とか。
官能小説にある、特有の表現がそれに該当するなら、「藍川京」が好きかな。
ホラー色も強いので、加えなかったが「大石圭」は好きな作家。
「死人を恋う」や「甘い監獄」「人を殺すという仕事」が好き。
で、私の見解ではその小説がオカズとして使えるか否か。かな。
性描写が強くても、オナニーに使用するかは別問題だから。
画像は、「ホテルアイリス」小川洋子のデビュー作。
単に、初老と少女のSMってだけで読むと勿体ない。SMっていうコミュニケーションツール。
言葉以上に語るよなって思う。
素人目からでしか、いえないけれど。縄も鞭もなくてもSMって成立するんだもんね。
このウラログへのコメント
藍川京、
わたしも好きです
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