- 名前
- 銀樹
- 性別
- ♂
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 大阪
- 自己紹介
- はじめまして。銀樹(ぎんじゅ)と申します。 MtXのノンバイナリー。 今はコロナ禍な...
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【お題日記】やっ、そんなとこ触っちゃ、ダッッめえ……。
2018年06月04日 00:41
※某SNSにログを載せていたものを転載。
薄暗い部屋。
換気のされていない息苦しさを感じる部屋だった。
ボクは、男と対峙している。
少年は、一心不乱に手を動かして、自分ではわからないけれどーーきっと、切ない表情をしているのだろうーー苦悶に満ちた思いで、行為に耽っていた。
指示したのは目の前の男。脂ぎっていてだらしない中年太りの体型。
男の前には、スタンドで固定されたビデオカメラが静かに作動している。
条件は、指定された服装に着替えて、オナニーする姿を録画したい。
今日は、晶さんの知り合いの紹介でここに訪れた。
ちょっとした小遣い稼ぎ。
訪れた場所は、どこにでもあるビジネスホテルの一室。
扉を開けた男は、舐めるようにボクの全身を見たかと思えば、中に通した。
そのあと、クローゼットから取り出したのは、アリスを彷彿とさせる衣装と、金髪のウィッグ。
男「君には、これに着替えて。着替え終わったら、そこに立って始めてね」
手渡された衣装を受け取って、着替える場所を探して辺りを見渡すも、そんなスペースはあるようには見えない。
ここで着替えろということだろうけど……
ボク「ごめんなさい。メイクもしたいので、洗面所お借りしますね」
さっさと済ませて、一秒でも早く帰りたい。
叱られてもいいから、晶さんの躾を受けたかった。
だが、男はボクの手首を強く掴む。
荒い息で、放そうとしてくれる様子じゃない。
ボクは男に向き直り、ボクの手首を掴む手にそっと、空いた左手を重ねた。
そして意味ありげに男を見つめて視線を外す。
何を覚ってくれたのか、男は興奮しながらも掴む手を緩めてくれた。
ボクは逃げるように洗面所へと向かった。
️
最悪の顔だった。
鏡に映る自身の顔を覗き込む。
全然、モチベーションが上がらない。
こんなことになることは予め、予想できたことだろうに。
どこかで、イケメン紳士が出迎えてくれるとでも思っていたのか。
自分の楽観的思考に笑いがこみ上げてきた。
グチグチ、後悔しても始まらない。
意を決して、手早くメイクに取り掛かった。
さっと洗顔を済ませて化粧水を顔にはたき、下地を塗り構築していく。
突貫工事にしてはそこそこのノリの良さだった。
精神面では落ち込んでいても、肉体的のコンディションは良かったのがせめてもの救いだった。
依頼を受けた時の内容を思い出す。
あまり派手目なメイクやハッキリとした言動は好まないこと。
少しおとなし目にメイクを施していく。
リップも薄めのピンクだ。我ながら、媚びた表情を作る自分に辟易したが、気持ちを引き締める。
ウィッグを被り、白の上下の下着を身につける。
胸の辺りはヌーブラで盛ってから付けた。
これで少しは服の上からでもラインが綺麗に表れるだろう。
アリスブルーと白の配色がよく、衣装は可愛い。
袖を通して、白のニーソックスを履く。
再び、鏡を見て自分の目を見つめた。
一つのおまじない。暗示みたいなものだ。
ボク『ボクはかわいい』
それを目を閉じながら呪文のように三度繰り返して、ゆっくりと目を開く。
そこにいたのは、ボクではなく一人の女の子がいた。
続くかはわからない(笑
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ひとつの属性として、ちょっと肥満体質の中年男が、
可愛らしい少女や少年といけないことをしている。
そんなシチュは萌えるものがある。
だが、自分がそんな目にあうのは望んではいない。
あくまで妄想だから成立するのです。
まあ、女性相手に(年上でも年下でも可)女装した自分を、
弄ばれちゃったり、ひたすらおナニーする姿を見てもらうのは、濡れるものがある。
そっちは随時募集中ですw(ドSなお姉さまが好みというわけではない)
お題の答えは、大体の方がアナルとお答えしているのは面白いなって。
あれも慣れみたいなとこもあるので、一概に嫌悪しなくてもいいとは思います。
スキンをつけて、ローションたらして指で弄ったりするのも楽しいもんですよ。
私の場合は、アナルは該当しない。
ならば何処か。
あ、絶対的に信頼を寄せた相手ならば、眼を舐められるのも許せます。
あの侵食されるような、ぞわぞわする感じは、ああ……。性癖なんだなって実感します。
いきなりはさせませんよ。危ないし、怖い。
苦手な部分ってあるんだろうか。
全身性感帯っていうけど。
高まってる時って、どこを触られてもビクビクしちゃって相手を悦ばせるだけなんで、
苦手でも御構い無しかもしれん。
結論、苦手だなって思う部分、探してください(笑
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