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- 我ハ墓守也。
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国民の生活が第一か？
2015年10月02日 19:39
昨日に続き。
わしはね、この「国民の生活が第一」というキャッチフレーズを聞くとネガティヴな感情しか湧きません。
生活。
それは大切に決まっています。誰でも食わねば死んでしまうからです。
しかし。
これは人間を動物扱いしているに他ならない、とわしは感じます。
ほら、食いモンさえあればええんやろ、と粗末な食料を放ってよこすイメージです。
そんな扱いをされ、喜ぶ人が何処にいますか？
あの夏の選挙で、民主党は堂々とそれをやり、過半数の有権者がそれに騙されたのです。
昨日も書いた通り、これには社会の木鐸であるべきメディアが、宣伝機関に堕して先陣を切りこの謀略を支援した事実があります。
そもそも人間が人間たるのは、我々が自らを動物以上と自覚出来るのは、「食う」こと以外に重きを置く精神性を身に付けているからではありませんか？
精神性。
それは、何でもええんです。
芸術でも、子供を守ろうとする母の愛でも、家族の生活を守るために日夜、身を粉にして働く父親の愛でもええんです。
何も、自らが「食う」ことを超越した処に重きを置くからこそ、その人の存在が尊くなると思いませんか？
わしはそう思います。そんな人間の姿を美しいと思います。
民主党はそんな、尊厳のある人間の姿を否定し、国民を「食う」だけの存在に貶め、そして圧勝しました。
わしは情けなくて涙が出ますよ。
この一戦でメディアは、自らが宣伝機関でしかないことを証明しました。
我々は二度と、小沢一郎のような外国のエージェントに騙されることがあってはなりません。
第一なのは「精神」であり、「生活」ではない、というのがわしの結論です。
皆様、ええ週末を。
このウラログへのコメント
> は、か、た、の、塩！さん
今日、街を歩いていて金木犀の香りに気づきましたか？
その気持ちがあれば精神性は健康やと思いますよ。
> さ や かさん
賛同いただけて嬉しいです。
人間から誇り、矜持、愛、利他を取ったら何が残る？
> さ や かさん
それは動物以下の存在です。民主党は、というより共産主義者は市井の人々をそんな風に規定している、ということでしょう。
あのような悪夢がこの国を再び襲うことがありませんように…
> さ や かさん
と、祈祷するだけで国が救えるなら苦労はない。
出来ることをやらねば…
と、思います。
国民の…
自分の生活が第一でしょう
外国のとは言わずに、死那と超汚染と言って下さいね
> とみ子さん
北欧もそうなったか…社会主義を変形させたようなアプローチやった筈よね。それも駄目か…
所詮、人間は動物ということですわ。利他的になれるのは限られた状況においてだけ。その現実を無視
> とみ子さん
して国の運営が出来る訳ない…
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