- 名前
- ウルトラ7
- 性別
- ♂
- 年齢
- 63歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- いつまでも舐めて欲しい貴女ヘ こちら クンニ宅急便。 汲めども尽きぬ歓喜の泉 可愛...
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妻と家族のために生きる
2015年07月03日 12:40
DVD 「Dr.HOUSE」
SEASON 7を観る
失踪していた13
兄の病状悪化に
安楽死をさせて
服役をしていた
俳優の高知東生が引退する。私と歳が幾つも違わぬだけにその理由は考えさせられる物だった。
妻である女優の高島礼子の実父が病床に伏したのが2004年のこと。その年の暮れに、バリアフリーに自宅を改装して同居を始めた。
以来、10年の自宅介護だ。
そして、彼が50歳になることからそれを一つの区切りとして、義父の介護に専念することに決めたと云う。
妻や家族のために引退するケースは珍しい。
私、彼の芝居は好きではない。特に若い頃の彼は、脂ぎってるだけの生意気オーラが鼻についた。
だが歳を経るに従い余計な油分が抜けると、無意味な威勢のよさは頼り甲斐のある趣に変貌を始めていた。
云わば、今は熟成の途上。
メインディッシュにはなれなくても、歳を減る毎に味わいを増すよゐお惣菜にはなれた気がする。
なければなくても別によゐけど、あれば嬉しいお惣菜――私的には「おから」かな?
他人様の御不幸を待つような云い方は心苦しいのだけれど、もしもお役目から開放された時に余力があれば、今一度お芝居をやってみるのも一興。
美味しい「おから」に出会える気がする―――。
このウラログへのコメント
歳を重ねてイイ意味でトゲがとれて味が出る人いるよね。決断する勇気が彼の抜けなかった男気を感じる。
> cho-coさん
「家族大好き」も一つの生き方
私には真似できないけど
彼が彼の気持ちに正直に向き合い出した答えなら
その決断は とても尊い
> くっきぃさん
彼自身 今まで
「嫁の芝居は世界一」と称賛して
積極的に仕事を受けるように
本人に奨めてきたとのこと
その意味では 悩んだろうけど
必然の決断だったのでは?
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