あれでも「萌え～」です。

映画『エクステ』です。「髪の毛が意思を持って人に害を為す」という状況に萌えです。本音を言えば、それがエッチ方面に向けば最高だったのですが。予告編を見るに、髪の、その攻撃方法(というか演出)が少々悪趣味ですが、それはまあスケベ路線を狙ったわけではないので仕方の無いことかもしれません。

僕らのような髪フェチを2時間ずっと「萌え」させるには、髪を使った『技』、それもすんごくキレのイイ奴が一つあればよいのです。

アメリカの法曹ドラマ『アリー・マイ・ラブ』でルーシー・リューが自分の下に組み伏せた男性の顔から下半身に向けて黒髪を這わせるシーンとか、映画『上海サプライズ』でチャイナ・ドールが主人公の男性にポニーテールの黒髪を降り掛け、撫で回させたりするような。

かつて2チャンネルでは『リング』の貞子にも「萌え」のつわものが熱弁を振るっていました。佐伯ひなこ(字忘れた)のヴァージョンだったら、僕も同感です。

ともかく、DVDがでたら間違いなく買いです。