- 名前
- タオ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 67歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- もう歳も歳なので、枯れ専の自覚があるとか、ログを読んでみて感性が合いそうだなと思った...
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変えられないもの
2015年02月25日 21:41
は、人の性格だと、最近もよく思う。
過去の失敗から学んだことで、充分胸に刻み込んだはずだが、恋愛でいつもそう振る舞えるかといえば、これがなかなか難しい。
どうも相手と合わない、つまり相手の性格が自分には受け入れられないのではないかという疑念は、付き合ってしばらくすると生まれる。
男女とも賢い人は、そんな疑念が生まれたら、たとえ相手にいいところがあり、惚れているところがあっても、すばやく別れを決断する。たぶん、そんな人は、自分の中で一番大事にすべきものがちゃんと分かっていて、何かの危険信号がでるとそれが「ダメ、すぐに別れろ」とフラグを立てるのだろう。
相手にすれば、かならずしも理由がわからないまま別れを切り出され、面食らうのではないだろうか。
しかし、人の性格というものは、どんな方法を使おうと、あるいはどれだけ愛情を注ごうと、変わらないものだとすれば、後になって泥沼でお互いに傷つけ合う(あるいは傷が深くなる)前に別れるのは正解なのだ。
つまり、たとえ相手からは冷たいとか、自己中とか非難されても、自分にとってだけでなく、相手のためにもいい決断になる。それだけ時間が節約でき、お互いに性格の合う相手と巡り会うチャンスが広がるわけだから。
ところが、人間誰でもそんな決断力があるわけではない。疑念が生まれても、つい自分が努力すればと我慢してしまう人のほうが、むしろ多いだろう。だが、性格が合わなければ、かならずどこかで我慢の限界がきて、プッツンすることになり、その時にはお互いに相手を傷つける言葉を投げ合う修羅場になる。決裂するのは時間の問題なのだ。
だから、たとえその時は相手にどう思われても、また未練が残っていても、性格が合わない、上手くいかないだろうと疑念が生まれたら、できるだけ早く別れるべきなのだ、と思う。
このウラログへのコメント
なんか、美奈の心にぐさっときました。
ヤバイ!
あらら w
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