- 名前
- RYU
- 性別
- ♂
- 年齢
- 74歳
- 住所
- 海外
- 自己紹介
- Hなおじさんではなく「おじさま」何回もはムリだけど 指で、手で、舌で、息で、言葉で、...
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10th Shinjuku Part 1
2015年01月30日 22:03
やや大柄な見事な肢体。
大きな目が特徴の彫りの深い顔。
際立つ肌の白さ。
はじめてみたときはハーフかと思った。
だが、話してみたら下町で育った江戸っ子だった。
社内恋愛は当たり前の時代。
当時はセクハラという概念すらなかったから
社内の雰囲気もおおらかなもので
いつも誰かと誰かがうわさの種になるものの
そこにはあまり陰湿な雰囲気はなかった。
当然のように、そのやや派手めな新入社員には
誘いの手が何本か伸びていたようだったが
本人は社内の誰とでも楽しそうに会話し明るく振舞っていた。
面倒な仕事を快く手伝ってくれたことから
軽い気持ちで、というよりダメモトで食事に誘うと、
むしろうれしそうにうなずいてくれた。
当時、お壕端にあったスペアリブの店。
キャンドルがゆれる暗い店内と
分厚い木材を使った落ち着いたインテリア
そして極端に短くパンティがのぞく
ミニスカートをまとったウエイトレスで
有名なスポットだった。
かなり落ち着いた話し方をする娘で
あまり饒舌ではないのだが、よく食べる。
懸命にナイフとフォークを使いながら
肉をそぐさまが妙になまめかしかった。
それにしても、
ウエイトレスのコスチュームが気になる。
どうやら、店内をひらひらと渡り歩く彼女たちの
太もものあたりをしきりに目で追いかけていたらしく
そのさまがおかしいと笑われてしまう。
なかでも目立ったウエイトレスが、
運んでいるフォークを床に落としたらしく
こちらを向いてかがんだときに
スカートの奥までが二人の視線に曝された。
涼しい顔でゆっくりと拾い上げるから、
生足の上に卑猥にまつわりついた白い小さな布切れが
ろうそくの光のもとでも十分に見て取れた。
このとき彼女がいたずらっぽくささやいてきた。
「あの人、わざと見せたのよ。」
そんなことを言うとは思っても見なかったので、返事を考えていると
「いいな、あんな風に見られて。」とたたみかけてくる。
このあたりから、たわいない会話がアブナくなり始めた。
そして寡黙が饒舌へと昇華する。
ワインが変化をさらに加速させたのかもしれない。
「すごく見せたいって時があるの。」
「そうかと思うと触ってもらいたいときがあるの。」
「いま付き合ってる人がいないから困っちゃう。」
「だから…」と今朝の出来事を話し出した。
コーヒーをゆっくり飲んでいるフリをするものの耳はダンボだ。
朝からヘンだった。
明け方に見た夢は、誰とはしらない男に犯されている夢だった。
それもきちんとスーツを着ているのに
スカートとパンストとパンティを下ろされて
後ろから突き上げられていた。
その痴態をなぜか、高校時代の教師がくいいるように見つめている。
その視線を感じれば感じるほど愛液が垂れてきて
太い大きなペニスをぐしょぐしょに濡らしてしまう。
教師は少しも視線をそらせずじっと見ていたが
アクメに達したとたんに背を向けて歩み去る。
激しく感じながら、教師の名前を叫んだところで目が覚めた。
パジャマのズボンに染み出すほど濡れていた。
たまらずオナニーを始めたがイケないまま時間切れ。
慌てて支度をして家を飛び出す。
そんな気分だったので
スーツの下には極小のパンティをつけている。
期待があったのかもしれない。
満員電車に乗ったら案の定、痴漢にあった。
電車のゆれに合わせて、手の甲がさりげなく腰に当たり出し
それが手のひらに変わって太ももをなで始めた。
痴漢と確信したときにはすでに手はスカートの中に入っていた。
そして、パンスト越しにパンティの縁をなで始める。
やがて中指がパンティの中央部に伸びてきて
ごしごしとこするようにする。
あまりのうまい触り方に、じくりと濡らしながら
思わず腰を開いて指をいざなってしまう。
目をつぶったら余計淫らになった。
今朝の夢をまざまざと思い出してしまったからだ。
パンストを履いてきたのを後悔した。
指で思いっきりかき回してほしかったからだ。
そのときアヌスのまわりをまさぐるもうひとつの手を感じた。
最初の手は目の前にいる若い男のもの。
もうひとつの手はうしろにいるさえないオヤジ。
二人の男に嬲られている、と思ったら身体の奥から
ビクビクという感じが湧き上がってきた。
だが、この快感もここまでだった。
双方の痴漢の手と手がぶつかってしまい、
ひどく驚いたらしく、行為をやめたしまったからだ。
やがて下車駅。満たされないままに出社した。
そんなときに食事の誘いがあった。
ウエイトレスのスカートの奥をみようとする
男の目の動きにも嫉妬めいたものを感じたし、
かがんだウエイトレスの太ももの奥が見えたときには
同じ女なのにひどく感じて濡らした。
少しワインで酔っているとはいえ、
こちらに親しさを感じているとはいえ
若い女性がはじめての会食でここまで話すものだろうか?
「いつもは絶対にこんなんじゃありません。
ごめんなさい。今日は特別。」
「ごめんなもんか。でもこんなにあけすけに話す人めったにいないよ。」
「あんなに、あの人のパンティじっと見るんだもん。
すごく悔しかった。」
「それってめちゃくちゃな理屈じゃないか?」
そういいながら笑いあう姿はごく自然で
よもやこんな話題とは誰も思うまい。
当然、抱きたくなった。
それも彼女の夢にでてきた交合の形で。
「出ようか」と促す。
くだんのウエイトレスが伝票を運びながらじっとこちらを見る。
パンティを見られたことで
何か感情の動きがあったのかも知れない。
「見えそう」
なことが売り物の店で格別な意味もないのだろうが…
また来て、声をかけて
絶対にあのパンティの奥を見てやろうと思いつつ
重いドアをあけて
さわやかな5月の夜気のなかに出る。
お壕が近いだけに濃い緑が多い。
クルマの交通量も少ない。
都心なのに空気はあくまできれいだった。
歩き出すと当然のように
身体を擦り付けて腕を絡ませてきた。
大柄なだけに寄りかかられると少し重い。
そして、その重さが
そのままセックスの濃厚さを連想させる。
性の歓びを知り尽くしているのか、
それとも生来の淫乱なのか、
それともタブーを持ち合わせないほど純粋なのか?
若さから判断すると
おそらく最後のケースなのかもしれない。
横断歩道の赤信号で抱き合ってくちずけをかわす。
それでも四、五台のクルマが通っていく。
はやくもまくり上げられたセミタイトのスカート。
手が這う
真っ白の
そしてむき出しの太ももは
すばらしい光景のはずだ。
信号が緑に変わってもわたらなかった。
唇を吸いあったままの形を崩さない。
だが、手はやがてスカートのなかに入り、
パンストの上から
パンティの縁を撫でだしている。
次の緑信号になっても
まだ渡らなかった。
人通りがないのをいいことに
スカートの中の手はいっそう大胆になっている。
手を少し持ち上げて、
パンストのなかに強引に手を差し込む。
そして、かすかに濡れ始めた陰唇にようやく指先が届くと
くちゅくちゅと動かし始める。
「ああ」というため息がもれる。
「今朝の痴漢よりいいでしょ。」
「うん。うん。」
とうなずきながら腰を突き出してくる。
次の緑信号になってもまだ渡らなかった。
極小のパンティごと
パンストを途中までずり降ろしてしまう。
不自由な体勢から開放された指は
根元まで突き刺さって
はげしくかき回す。
あまりの変則に
かえって感じるのか、愛液をたらしながら
激しくしがみついてきて
あらためて唇をおしつける。
たまに通過する車の音に混ざってじゅくじゅく、
という音が徐々に大きくなってきた。
「やめて、イッちゃう。」
だが、当然やめなかった。
逆に指の動きを早める。
さいわいなことに人通りはないから
指の動きに遠慮はいらない。
やがて
小さく
可愛らしく
「イく」
とささやきながら信号のポールにもたれかかったこちらに
全体重を預けて昇天してしまった。
次の緑信号でも渡らなかった。
渡れなかった。
回復までに少し時間が必要だったからだ。
やがて自分が舞い戻ってくると
「もっとしたい。」
とせがむ。
中途半端にまつわりついているパンストとパンティを
すこしだけずりあげさせて
ふらつく足取りをささえながら
ようやく信号を渡る。
目の前にはお濠端の
暗い公園が
闇をたたえて待っている…
(続く)
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