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韓国人にとり何故日本人は「弟」でならねばならないのか
2015年01月20日 06:12
またしょーもないタイトルでログを書いております。
思いついたことがあるので備忘録として。
皆様、朱子学をご存知ですか?
儒教の一派で、「孝」などの徳をことさら重視し、年齢を絶対的基準の一つとして扱います。
つまり、年齢差があればそこに必ず「尊敬」がなければならない、という思想。
韓国で生活した人に聞くと、年齢差がある人と友人になることは韓国ではあり得ない、と皆が言います。
それ位朱子学の影響が強い国民性なのです。
そして。
彼らは事大主義で国を運営して来ました。その対象は中国、ロシア、米国、日本としばしば変遷した歴史がありますが、今は中国です。
そして中国人の支配者層たる漢人の思想は「中華思想」です。
つまり漢人が一番偉く、地理的に遠くなるほど蛮族になる、という夜郎自大ここに極まれり、という思想です。
その「漢人=支配者、周辺に行くに従い蛮族=夷狄(いてき)になる」という彼らの意識の中での社会階層構造を「華夷秩序(かいちつじょ)」と呼びます。
さて、そうした背景を理解した上で、韓国人です。
韓国人が中国に事大してこの「華夷秩序」に組み込まれた時、彼らは世界をどう理解したか?
「華夷秩序」では、中国に近い国ほど偉いのです。
やから、彼らから見ると現実に一切無関係に、日本は常に「格下」であり「弟」でなければならないのです。
年齢差が絶対の彼らの意識の中では、「兄」というのは「弟」に対して現実に無関係に、絶対的に優位な存在でなければならないのです。
こう考えると、彼らの正気の沙汰でない我が国への態度の背景が何となく理解できませんか?
あの無法、無秩序、荒唐無稽、理屈が通らない無理難題を次々に突き付けては自己満足している姿。
常識的な判断力がある人には理解できない精神構造ですが、その背景にはこうした歪んだ優越感があるとすれば頷けませんか?
ここ数日、我が国周辺の現実を憂うるログを書き続けて、この点に思い至り、つい書いてしましました。
そしてその副産物として…
彼らの精神構造の中で、日本が「弟」なら、北朝鮮は実は自分達より上の「長兄」でなければならないのです。
そう、彼らの方が中国に近い。何せ国境を接しているんですから。
韓国が容共的であり、親北なのは同じ民族である以上にこうした背景があるのではないか、とわしは見ています。
以上。またつまらぬ物を書いてしまいました。
皆様、ええ火曜日を。
このウラログへのコメント
> あまいさん
我が国は「八紘一宇」を標榜しました。天皇陛下の前には全ての民が平等、という思想です。
それに比べて華夷秩序はね… まあ中国人らしいというべきか。
順序を付けるならわしも
> あまいさん
韓国の方が嫌い。中国は我が国を属国化、ひいては「中華人民共和国小日本自治区」し、やがては今彼らがチベット、ウイグルでしているように時間をかけて抹殺するのが目的やろうけど、韓国はまずは
> あまいさん
我が国の名誉をすべて奪い去り、徹底的に貶めておいてから国を乗っ取る、という作戦やからね。それも彼らが捏造した根拠のない理由で誹謗中傷して来るんやから嫌になる。
そう思うと大して
> あまいさん
変わらんけど嫌悪感は韓国に対しての方が強い。
何でやろうね。わしも華夷秩序に犯されてるんやろか。
久しぶりに読んでそれなりに筋が通ったことを書いている、と自画自賛したい気分。
因みに「妖怪ウォッチ」には「自画爺さん」という妖怪が登場する。
この名前を思い付いたクリエイターには本当に頭が下がる。
> は、か、た、の塩!さん
同意有難うございます。元のご主人はマニアックな歌を聴いてはったんですね。何か思想的な背景を想像します。
> は、か、た、の塩!さん
ちょっと調べたけど渤海は中韓露でそれぞれ、その構成員を自国につながる人達やと主張しとうみたいやね。それで韓国は例によって国を挙げて主張を続けている、という構図やなかろうか
> は、か、た、の塩!さん
それは日本海を「東海」の呼べ、と世界中に因縁を付けて回ったあの異常行動を思い出させる。地図を見ると現在のロシアやけど、あの辺りは中露で延々と陣取り合戦を繰り返した地域。
> は、か、た、の塩!さん
ウラジオストクは1860年の北京条約でロシア領に編入された経緯があり、今になって中共はその辺りまでの領有権を主張し始めている。
> は、か、た、の塩!さん
中露は現在のところ米国という共通の敵がいるためにその主張は抑制されたものやけど、条件が変われば局地的な戦争になるやろう。
その時に我が国内部の中共に恭順を誓った連中はどう
> は、か、た、の塩!さん
動くのか、興味津々ですわ…
もちろん、そんな事態にはなって欲しくないけどね。
> は、か、た、の塩!さん
わしも初めて聞いた時は驚愕しました。確か世界史の授業では教えてくれませんでした。中露間の領土争いというのは20世紀に入っても起こっていて、1969年にはダマンスキー島という
> は、か、た、の塩!さん
ウスリー川の中州の島で直接武力を交えている。当時の相手はソ連やけどね。そんな訳でロシア人の間には中国人に対する警戒心が非常に強い。中国を「キタイ」と呼び軽蔑する。
> は、か、た、の塩!さん
まあ国境地域の人口差を考えればそれは当然の感情。そして経済的にもロシア周辺は中国人に牛耳られつつある。ロシア人には中国人を警戒こそすれ、歓迎する理由は何もない筈。
> は、か、た、の塩!さん
と、そんな年季が入った争いの間に歴史的に小国であり、弱者でしかなかった韓国が「僕も入れて」とばかりに渤海起源論に飛び入りした、という構図に見えますな。
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