【麻衣菜41】アリエール・マニアクス03

おさらい。
ジェルボール
×応用効かず
液体
○応用力
粉末
○洗浄力


今回は作業着のようなしつこい汚れを考えてみる。

作業着の汚れは業種により異なるが確実に言えるのは「作業着専用の洗剤だけではまず落ちない」という事だ。
調べてみると「作業着専用洗剤」は「ワイドハイター」と同じ成分だ。洗濯洗剤と併用して使うサブ洗剤で単品で戦うと非常に弱い。したがって、作業着を洗うにはメインとサブの併用が必須だ。

てかメインだけで良いとも言える。メイン洗剤でも3種ありそれを併用すると洗浄力を発揮できるからだ。

・まず下洗いをする。風呂の残り水だけでじゃぶじゃぶ洗え。これだけで汗臭さが抜け作業がやり易くなる。
・次に風呂桶でつけおき洗いをする。液体で構わないが、あるなら粉末の出番だ。洗浄力が高い。

・寝て待つ。或いは待つために寝る。

・つけおきを濯ぐ。これで粉末のデメリット(洗剤負け)は排除できる。襟袖に液体を直塗りして洗濯機に投入。

・ジェルボールとサブ洗濯の出番は洗濯機だけだ。洗剤の適正軽量2の場合、ボール1液体1を投入。白いものなら他の衣類を混入しても構わない。
ここでサブ洗剤を入れると良いだろう。サブ洗剤には「匂い予防効果」があるので使わないよりはましだ。ただ、なくても死なない。

ま、これでも落ちきらないんだけどね。作業着汚れとはそういうもんである。
お湯で洗うと良いらしいが、それは洗濯機が痛むという。つけおき洗いの段階で試すといいかも。