- 名前
- RYU
- 性別
- ♂
- 年齢
- 74歳
- 住所
- 海外
- 自己紹介
- Hなおじさんではなく「おじさま」何回もはムリだけど 指で、手で、舌で、息で、言葉で、...
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17th Country Road Part 14
2014年08月28日 23:06
自分の中で
いったい何が起こっているのか
わからない。
ほぼ連日のように濡れた女性器に
ペニスをねじ込んでは
そのたびに激しく射精しているのに
少し経つともう女体を求めている。
なにか秘薬を服用したのではないか
と思えるほどの異様な性欲。
車に乗り込めばそれだけで
すぐに欲望が吹き上がる
といった有様だった。
ラブホテルの下の路上で
ベランダでつながっている
別のカップルに見せながら
セフレと激しく果てたのに
翌朝にはもう昼間会う予定の人妻との性に
思いをはせては佇立を硬くさせていた。
客との朝ミーティングを早々にすませてしまい
全日をオープンにする。
人妻は深夜に夫からの
国際電話があるだけ、という。
夕食の後までは、淫らな一日だった。
いつもの駅前で車に乗り込んでくる。
肢体の線を強調した
ボディコンのスーツ。
かろうじてパンティが
隠れるだけの裾丈。
男を知り
性の快楽を知り
恥をかなぐり捨てた女だけが
かもし出す熟れた雰囲気。
顔がすでに
ほんのりと紅潮している。
「久しぶりなの、混んだ電車。」
「触られちゃった。じかに。」
「すぐ逃げたけど、ぬ・れ・た。」
体中から蒸発しているフェロモンと
その服装では
無理からぬことなのかも知れない。
助手席に座ると
いきなりこちらの左手をつかんで
スカートの下に持っていく。
「ね。濡れてるでしょ。」
確かにあるかなしかのクロッチは
じっとりと湿っていた。
「うふふ」
と笑いながら少しもためらわずに
裾を捲り上げると
薄いピンクのTバックの
前の色が変わっている。
これからのことが無ければ
もっともっと濡れるように
車内で痴漢に股を開いたかもしれない。
いまやそれだけ淫らな女に変身していた。
「昨日ね、主人と電話でしちゃった。」
「国際テレH。けっこう感じちゃった。」
「昼間あんなとこであんなことしたから。」
「もっともっとしたくなって。」
「淡白な人なのに珍しく燃えてくれて。」
「おまんこ、おまんこっていいながら。」
「おもちゃ使ってイキまくっちゃった。」
「子機もってお風呂いって。」
「おしっこの音聞かせたら、出ちゃったって。」
「でもね終わってから、いつおもちゃ買った?だの」
「前はまんこなんていわなかったぞ、て言われた。」
そういいながら、こちらの手と自分の手で
開いた脚のつけねをもてあそぶ。
自分の言葉に高まりながらだから
すでに上唇がとがり
眼が白目がちになり
愛液が急速にその量を増している。
カーセックスの場所にたどり着く前に
何度か達しそうな雰囲気。
あらためて人妻の強欲さに驚かされる。
「あなたがこんなにしちゃったのよ。」
「でもじきに会えなくなっちゃうよね。」
「それまでいっぱい、いけないことして。」
そんなリクエストを出しながら
オナニーを続ける。
「ああ。いけない女だよお。」
そして交差点で止まると
唐突にしがみついて
人目を構わず
唾液を注ぎ込んできたりする。
車だと性交には便利でも駐車が不便だ。
そこらのファミレスで
きわめておとなしく昼を食べる。
考えてみたら
ゆっくり話すことはめったになかった。
お嬢様風の生い立ち。
処女喪失のときのこと。
会社勤めのころのセクハラ。
淡白な亭主への不満。
少なくは無いが多くもない男性経験。
いきどころのない欲望の話。
たまらず求めイキまくった男たちとの逢瀬。
結局、徐々にディープな部分にむいていくと
さざなみやうねりが訪れるらしく
足をこすり合わせてはもじもじしだす。
だがあとのことを期待して
何もせず、にやついていただけだから
かえってうずきが
強く襲っていたに違いない。
遠くには行かなかった。
帰りがつらいからだ。
近くても見えなさそうで
見られそうな場所は多かった。
開発途上のニュータウン。
瀟洒な建売住宅のすぐ近くが
ただの土地だったり
ほぼ、ほったらかしの農地だったりする。
開発がまだら模様だから
それなりの取り付け道路があっても
車も人もめったに通らない。
以前迷い込んだことがあって
全く土地勘が無いわけではなかった。
昼間の2時。
けだるい午後。
抜けるような晴天。
およそ淫行にふさわしくない舞台設定が
かえって高まりを呼んだ。
農道脇の植木積み出しのための
ちょっとしたスペースに車を停めた。
道路から少し引っ込んでいるとはいえ
通る車からは
簡単にみてとれそうだった。
「いやあ。見えちゃうよお。」
「感じるでしょ。余計。」
「ばか。ばか。」
そう言いながら
抱きついてきて唾液を求める。
求めながらこちらの手を
股間にいざなう。
ためらわずに中指を差し入れると
キスを中断し
よだれをたらしながら
「ああああ。」といって
差し込まれた指をもっと中にといざなう。
かき回した。
くちゅくちゅと卑猥な音が立つように
思いっきりかき回した。
「ね、ね、ね、もうイク。」
「もうイッちゃうよおお。」
「さっきから、さっきから。」
「まんこしたくてしようがなかったのお。」
「うわあああああ。」
この頃になると
自分が何度でもイけることがわかっていたし
淫れまくることに
ためらいがなくなっていたから
すぐにイク
簡単に果てる
何度でも達する
深くのぼりつめる
ようになっていた。
おまけに明らかな露出傾向が芽生えていた。
亭主が帰国してきても
もはや満足できないはず。
淫乱な
すてきに乱れる
妖しく狂う
美しく求める
そんな女がこうしてまた一人完成する…
運転席も助手席も
シートバックを倒しきった。
シートをスライドさせて
レッグスペースを大きくとる。
ヘッドレストを抜けば、
後席と繋がってそれなりの空間ができる。
それでも限りのある空間は
無理な体位を要求するが
それがまた快感でもあったりする。
ボディコンから胸をつかみ出した。
行為のためだけの
卑猥なブラをつけていたから
簡単に乳房が飛び出す。
その紡錘形を強めにねじりながら
量の増した愛液で
濡れ雑巾のようになった
パンティの下に手を差し込んだ。
とうに裾がまくれ上がり
クロッチの両脇からはみ出した陰唇が
手入れされたヘアをかすかに絡めながら
早くも痙攣を始めている。
「いいの?こんないやらしい下着?」
「だんなにばれちゃうかもよ。」
「いいの。いいの。もうどうだっていいの。」
「あなたとおまんこできればいいのお。」
これはうそだ。
日本から帰ってしまえば
一週間もしないうちに
オトコをあさりだすに違いない。
そこまで淫らな女性に
仕立て上げた「自信」はある。
手でひとしきりもみあげた後
いきなり覆いかぶさって
クロッチをずらし
性器を舐めあげた。
こちらは着衣のまま。
女は淫らに乱れた形。
「イク。イク。おまんこまたイッちゃう。」
差し込む太陽の光で
震える桃色の陰唇が
ぬめぬめ
てらてら
と光っていた…
人妻が気づいていたかどうかはわからないが
すでに二台の車が
ゆっくりと通過していった。
(続く)
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