- 名前
- RYU
- 性別
- ♂
- 年齢
- 74歳
- 住所
- 海外
- 自己紹介
- Hなおじさんではなく「おじさま」何回もはムリだけど 指で、手で、舌で、息で、言葉で、...
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15th Route 246 Part 13
2014年06月11日 16:05
内側から愛液が浸み出した。
外側にはローションが
塗りたくられた。
こうして、黒ずんだシミが広がった
ブルーのTバックを見られた…
そのクロッチの隙間から
ピンクにヌラヌラと光る桃色の性器が
うごめくローターを
呑み込んでいる様を見られた…
大きく開かれてべとべとに濡れた
太ももの内側と
つんつんととがった
ローションまみれの両乳首も見られた…
そして唇がまくれあがり
半開きの口からよだれが垂れ、
大きめの目がとろけて
白目が前髪から覗くところも見られた…
覗かれるのを期待して夜中のベランダで
激しく亭主と全裸性交するのと同じくらい
いや、それ以上に
激しく達している様を
すべて見られたのだ。
真昼の明るい玄関で、だ。
息を呑み、かたまったのは
まだうら若い、おそらく23,4歳の
配送担当者だった。
なかなかのハンサムで、
好みのタイプだったという。
女のほうももちろん驚いた。
うごめいていた手がまるでピンクの
ふちどりを見せつけるようなかたちで
フリーズした。
だが、さすが淫乱そのものの人妻だった。
激しい自慰行為におぼれながらも
しっかりとこれだけのことを見て取っている。
立ち直りは若者よりはるかに早く、
期待し続けた瞬間の到来を悟ったのだった。
あまりのことに
ぶつぶつと詫びの言葉を言いながら
くるりと身体を翻し
外に出ようとする若者の背に
「待って!」と声をかけた。
恥ずかしい、いや、という感覚よりも
恥ずかしい、いい、という快感が
はるかに勝ったのだ。
ぎくりと立ち止まる若者。
「見て。ねえ、見て。」
その声に逆らえずに振りかえる若者。
「そう。ここ。ここ見て。これ見て。」
さらに股をひろげ、もどかしげに腰を突き出す。
凝視する若者。
「もっと近くで。ほら、ほらあ。」
ひじをついて半身を起こした形で
舌なめずりをしながら、
玄関マットにぼとぼとと愛液を垂らす。
近寄ってくる若者。
「ねえ。見て。見て。もっとおお。」
誘うように片足だけを
シミだらけのパンティから抜くと
性器を完全に視線にさらして
腰をくねくねとゆする。
さらに前に出る若者。
「ねえ。ねえ。舐めて。舐めてええ。」
ずるりとローターを引きずり出すと
蜂の羽音が音量を高める。
抜き出すときのぬらっとした感触に
意識が遠のきそうになる。
脈が上がり、呼吸がはやまったまま
かがみこみ顔を突っ込んでくる若者。
「息が、息が感じるの。舐めてええ」
さらに腰を前に突き出し
狂ったように振りまくると
しぶきのように愛液が飛び散る。
ローターを抜いたときに
少し放尿してしまったのかもしれない。
それほど鋭い感覚だった。
ついにワギナを舐め始める若者。
「違う。もっと上。噛んで。軽く。」
そう叫ぶと、まず
クリトリスを刺激することをせがむ。
そのとおりに若者がすると
全身に電流が走り、殆ど悶絶しかかるが
まだ、
もっと、
まだ、
もっと、
まだ、
もっと、
欲しかった。
ひくつく性器の周りに
べとべとに唾液を塗りたくられた。
クリトリスを噛まれ
ワギナに舌が這った。
性器と肛門の間の微妙な部分を
吸われた時は
このまま狂うのかと思った。
何度か達した。
何度も達した。
何度でも達した。
真昼間の玄関が舞台。
見知らぬ若者にオナニーを見せつけ
口唇でぐしょぬれの性器を愛撫されるという
異常な状況がアクメを加速した。
だが、
まだ、
もっと、
欲しかった。
さらに欲しかった。
「ちょうだい。ちょうだい。いれて。」
するりと身体を反転させて
尻を突き出してゆする。
亭主とベランダでする時や
ナンパされて若者とつながるときは
互いにじらしあいながら
狂喜の時間を長引かせようとするのだが
この時ばかりは違った。
いまのカタチと同じように
さかりがついたメス犬そのもの。
無性にペニスをねじこんでほしかった。
すぐにでも…
すぐに、いま。
何日か続いた玄関でのオナニーが
強姦にも似た性急なセックスを
求めているのかもしれない。
「早く、早く。ちょうだあい。」
若者はあまりの急展開に
奥さん、奥さんとわめくだけで言葉にならない。
だが、ペニスだけは硬く膨らませていた。
震える手でズボンをおろし
ブリーフを下げると
後背位でずぶりと挿入した。
待ってました、とばかりに腰を突き出し
ゆさゆさと尻をゆさりながら
根元まで呑み込む人妻。
ぬれそぼった性器がヒクヒクと収縮し
過去に何度か犯されたであろうアヌスが
ウニュウニュと蠕動する。
「いや。いや。でも、いいの。いいの。」
「いけないの。私、いけないの。」
「あなたあ。こんなこと、してるよおお。」
「でも、でも感じるう。」
「ふといのよお。かたいのよおお。」
「ああああああああ。」
硬い若者のペニスを包み込む力が
太い若者のペニスを吸い込む力が
何倍にも強くなるにつれて
潤滑油のような愛液がローションを不要にする。
「ね、ね、いいから出して。濃いの。中にい。」
「かけて。かけて。ああああああああ。」
「いく。いく。あなたあ。」
「ごめんなさい。いっちゃうのよおお。」
「あああああ、ちょうだああああい。」
「いいから、ちょうだい。」
「あああああ。ヒクヒクしてるよおお。」
「いきます。いきます。あああああ。」
瞬間、
男のピストンのような動きが早まったかと思うと
びくりびくりと腰が震えた。
瞬間、
女のくねくねと振られる尻が固まったかと思うと
がくがくと全身が痙攣した。
瞬間、
男のねばねばした熱い体液が子宮に降りかかった。
「うわああああ」と男。
「ぎゃああああ」と女。
二人のシャウトが真昼の玄関に響き渡った。
全裸で玄関にうつぶせになったまま
ようやく我を取り戻した。
若者は行為が終わると逃げるように
飛び出していった。
開いた性器から垂れだして
愛液のシミの上に
新しい別種のシミをつけてしまった玄関マット。
片足の太ももに、はかなげにひっかかっている
ブルーの濡れたTバック。
傍らでスイッチが入ったまま震えているローターと
倒れて少し流れ出しているローションの露骨な容器。
すべての残滓が卑猥そのものだった。
ついに亭主だけでなく、
見知らぬ若者に玄関オナニーを鑑賞させ
それだけでは足りずに犬の形でつながり
ナマの精液を注ぎ込まれた。
オナニーは一時間ほど続いたが
若者との狂態は
十分足らずだったかもしれない。
それなのに密度はこれまでの性交の中でも
群を抜くものだった。
以前、亭主に外出のときに声をかけられた若者と
これもコンドームなしで性交したことを
亭主に告白させられたあと
車でカーセックスの名所に連れだされ
他の大勢の車中アベックの前で
街灯下の露出性交で感じまくったときに匹敵する。
いや、それ以上かもしれない快感だった。
なのに…
ようやく立ち上がりシャワーに向かうときはもう
今晩、亭主にこのことを語り、
濡らしたTバックをまた履き続けて
「ごめんなさい。」
と言いながら、イキ狂う自分の姿を思い始めていた…
「玄関でオナニーなんて
ヤラシイことさせたのあなただからね。」
「どうしてくれるのよ。こんなにさせちゃって。」
しけたラブホの浴室で続いた長い告白。
なじりながらも、自分の恥態の告白に触発されたかのように
裸の身体を摺り寄せてきては、粘つくキスで唾液を送り込む。
互いの性器をいじりながらのエロ話で
これからの行為の濃度を予想するのに十分だった。
たとえ妄想の産物であっても…
(続く)
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