- 名前
- RYU
- 性別
- ♂
- 年齢
- 74歳
- 住所
- 海外
- 自己紹介
- Hなおじさんではなく「おじさま」何回もはムリだけど 指で、手で、舌で、息で、言葉で、...
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15th Route 246 Part 11
2014年06月05日 21:44
時差1時間。
ちょうど日付が変わる時間だったから
日本は夜中の一時ごろ。
それは
いま大きく脚を開いたエロティックな姿勢で
性器をむきだしにしたまま
過去の恥戯を語り続ける
この人妻からの再度の国際電話だった。
昼間のテレフォンセックスに続く告白。
昼下がりにあれだけはげしく電話で乱れたくせにまたか?
と正直思った。
だが行為をせがむのではなくて
行為の報告だった。
あのあと、再び玄関でオナニーに狂ったという。
そのまま亭主と激しく乱れたという。
そのときの電話であらかたは聞いていたが
こうして、いま
エコーのかかるラブホテルの浴室で
本人の口から肉声であらためて聞くと
それは相当生々しい出来事だった。
こちらからのリクエストに答えて
子機を持ったまま玄関に向かい
鍵をかけないドアに向かって
真紅のTバックを太ももにまとわせたまま
むき出しの股を広げて激しいオナニーをさせた。
ローターやバイブを突っ込んだまま
ドアに向かって尻をつきださせ
くねくねと尻を振りながら達するように
ささやくように電話に吹き込んだ。
そのとおりになった。
男の性器が挿入されなくても
こんなイメージだけのオナニーで
むしろいつもより激しく感じたという。
いつドアが開けられるのか?の不安。
隣人が訪ねてくるかも?の不安。
見られたらどうしよう、の不安。
そして見せたい、見られたい、の期待。
そんな相反する気分にもてあそばれて
頭が真っ白になって
殆ど失禁しながらのぼりつめた、という。
ここまでは、電話での告白の相手が
こちらだったから把握している。
だが、ここからあとは本人からの話だ。
昼下がりから夕方にかけての
激しい波が収まってようやく息が整いだした頃
亭主から電話があった。
九時ごろ帰るという。
その声の中に人妻は不貞を感じた。
少しの嫉妬と少しの羨望。
今朝方またがって愛液を顔じゅうにかけた相手が
また、別の女のなかに白濁を注ぎ込んでいる。
あの亭主のことだから、ベッドのうえではなく
きっとどこか車の中か、戸外か、映画館かで
半ば露出めいたセックスをしているのかもしれない。
そう思うと、いま収まったはずの欲情が
またも、ふつふつと湧き出してきた。
亭主が帰ってくるという9時少し前から
オナニーを始めた。
さっきのテレフォンセックスで
シミだらけに汚した真紅のTバックを
洗濯籠からまた出してきて履く。
湿った感触が股間にまつわりついて
性感がいやがうえにもたかまった。
そのまま指を使い出した。
片足をベッドにあげる。
所詮が性交のためのパンティだから
口を開けた性器を隠しきれない。
横から覗く自らの女に昂奮しながら
指を這わすと、すぐに愛液が染み出してきて
さっきできた卑猥な文様の上に
また新しい汚れが浮き出る。
亭主にこのシミをしゃぶらせることを想像すると
指の動きが激しくなり、
愛液がさらにあふれて太ももの内側を滴りだす。
ここまで感じたあと
ローターとバイブレーターを持って玄関に向かった。
さっきと同じように鍵を開けると
ドアに向かって股をひろげかき回し始めた。
亭主が帰ってくれば、妻のものすごい痴態を
目にすることになる。
先ほどの不安と期待に
今度は嫉妬と羨望が交錯している。
いやがうえにもたかまった。
達するのが早かった。
最初の波が早くも押し寄せている。
背中をそらし、性器を突き上げ
そこからぼとぼとと垂らしまくった。
波は何度でも押し寄せてくる。
しかも、波と波の間隔はどんどん狭まる。
指だけでも十分だったが
バイブレーターのパワーを全開にして
桃色に収縮する性器に突っ込み
ぐりぐりとかき回した。
「うわああ」
こらえてもこらえても声が出る。
かすかに生臭いパンティをぬぎさって
自らの口に押し込み
襲ってくる波に半ば耐え、半ば身を任した。
そのとき、待望のチャイムが鳴った。
返事は当然しない。
逆に指の動きを早めた。
亭主に違いない。
でも、亭主じゃないかもしれない。
そう思うとまた波がおしよせ
愛液がどっと噴き出す。
チャイムがまた鳴ったあとガチャガチャと
鍵の音が聞こえた。
「残念」ながら、亭主だった。
でも、亭主が目にする光景を思うとまたたかまった。
ドアが開き
「無用心だな…」
という言葉だけであとが続かなかった。
眼前に広がる妻の飛び切りの痴態に
しばらく唖然とせざるを得ない風だった。
背中をさらにそらして、
まるでレスリングのブリッジのように
ぐしょぬれの性器をバイブレーターでかき回しながら
天井に向かって突きあげる。
パンテイをくわえたまま叫ぶ。
「あならああ。」
「見れ。見れ。」
そういうと、高波にさらわれて
またも狂ったように達した。
亭主も亭主だった。
今のいま、他の女と身体を交わしたはずなのに
一瞬ひるんだだけでこの光景を堪能しだした。
くねくねと動く妻の見事な身体。
こうこうと輝く電灯の下で
性器を攻め立てるかのように
蠕動を繰り返すバイブレーター。
硬くとがった乳房を激しく揉む両手。
そして口元からはよだれとともに
真紅の薄布が
まるで妖しい吐血のように垂れ下がっている。
そして振りまかれるかのように垂れ流れる愛液。
時ならず見かけた過激なショウに佇立が始まると
ズボンとブリーフを脱ぎ捨てて
狂う妻の身体におそいかかった。
玄関で突然始まる獣のような性交。
異様なシチュエーションは二人の交わりを
めったにない激しいものに変えた。
昨晩というか、今朝というかは、
全裸でベランダに出て
そこで思いっきり吐精した。
今朝は今朝で騎乗されてそこでも果てている。
そしてつい今しがたは
何度か身体をつないだ浮気相手と
どうやら激しい性交をしてきたらしい。
なのに妻の痴態にまた欲情して
バイブレーターをずるりと抜き去ると
変わりにペニスを正上位で押し込んだ。
赤いパンテイを二人でしゃぶりあい
激しく腰を振りながら打ち込む。
女の脚は亭主の越しまわりにくねりと
絡みつき、打ち込みにあわせて
腰を突き上げてくる。
びちゃびちゃ
ぬちゃぬちゃ
という淫音にまざって
声が飛び出す。
両者から飛び出す。
さすがに近所に気兼ねして
ペニスを打ち込んだまま
玄関の段差を利用して妻の身体を抱え上げる。
「駅弁」のカタチ。
そしてそのまま、どしんどしんと歩いて
ぼたぼたと垂れる愛液を
廊下に軌跡のように点々と残しながら
寝室に向かった。
垂れ流れ水たまりになった愛液と
スイッチを入れたまま妖しい蠕動を続けるバイブレーターを
玄関に残したままだったことが一瞬だけ気になった、
と人妻は言う。
浴室で互いの性器をいじくりあい
時にキスを交わしながらの人妻のエロ話はさらに続いた。
今度はその一週間後の話だったが
どうも、それは妄想の産物ではないかと思わせる内容だった…
(続く)
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