- 名前
- えんたる
- 性別
- ♂
- 年齢
- 48歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- はじめまして。えんたると申します。 彼女はいるのですがまぁなんというかレスってやつで...
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ハプニングバー残念記 2/2
2014年04月21日 22:35
ハプニングバーに行ったが何もハプニングがなく帰ったがここで引くわけにはいかないと新たな挑戦を誓うのであった。
続きを楽しみにして下さった方ありがとうございます。 激しく嬉しいです。あまりの嬉しさに全えんたるが涙しました。
それでは今日も元気良くいってみよー(半泣き)
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前回は何もなかったがお兄さんと店員さんとの話はとても楽しく落ち着いた雰囲気もありまた是非行こうと思った。
それから数日後代休を取る事になり急遽会社をお休みする事になった。
休みと言っても特に予定はなくこのまま何もせず休みを消化してしまうのではつまらんなぁと思った時にはっと閃いた。
ハプニングバーで昼間やってるとこってないのだろうか?夜は予定があるから行けないけど昼間ならいけるじゃないか。
そう思った私はさっそく調べたところ結構ある。この前いったところは平日昼間はやってないが他のお店では結構やってるところがある。
今度は大箱にいってみたいと思っていたのでその中でも比較的大きな所を選んでみた。しかも昼間は少々安いときている。これは行くべきだろう!
もう少し調べてみると昼間は人数は少ないがお酒を飲むよりはエロい人が多いとの情報もゲットした。 これはもしかしたらもしかするかもしれんと思い早速向った。
平日の昼間っから外を出歩くのは久しぶりでしかも目的が目的だけにやや緊張気味に歩く。
すると結構そこら中に男の人が立っており道行く男の人に話しかけている。立っている男の人の風貌は明らかに怖い人だ。まぁそういう方々いらっしゃる繁華街を歩いていたのだ。
話しかけている相手は全然普通の人。これは私も何か話しかけられるなぁと思ったがわざわざ避けるのはそれはそれで怖いのでそのまままっすぐ進むと案の定私の目を見ながらボソボソっと話しかけてきた。
『DVD…DVDあるよ…』
なっ!なんと真っ昼間にDVD販売の勧誘である。これには驚いた。風貌から察するに勿論エロいやつであろうし非合法のものなのだろう。
私は何も言わず会釈だけして通り過ぎた。
最近ではこんな勧誘もあるのかとびっくりしたのだがそこは間に合ってるので買う事はしなかった。
程なくして目的の場所に到着。そこから電話をする。一度こういう経験をしたことがあることからあまり躊躇なく電話できた。
電話には女性がでた。これはなんだか意外であった。行きたい旨を伝えると電話で道を教えられ一人でその場所まで行く事になった。
これが普通なのかもしれないなぁと思い言われたとおりに行くとそこは地下二階のお店だった。
そこに着くとなんと男三人組がお店の前で待ってるではないか。これはなんか気恥ずかしい。
あちらは三人。こちらは一人。なんだかアウェイ感を感じる。まったくそんな事考える必要はないのだかなぜかそう感じてしまった。
まだ始まっていないのか?と思ったがそれは後に知ることとなる。
待っている間隣に他の普通のお店があったのでどんなお店なのだろうかと見たところかつて一世を風靡した伝説の番組の神様の写真が貼ってありどうやらその人お店らしいのだ。
あの有名な軍団のあの人である。テレビでトンと見ないと思っていたらこういう風にして生計を立てているのだなぁと感心していた。ファンでもなんでもないのだがこういう風に見つけてしまうと一度くらいいってみたくなるものである。
それから待つこと数分。男三人組が呼ばれ中に入っていった。
さらに待つこと数分私が呼ばれ中に入っていった。受付はやはり女性である。それほど若い感じではなく私より少し上であろうか。見た目だけで言えばこんなところで働くようには見えないような方である。
そこで初めてだということを告げると身分証明書の提出を求められ免許証を渡すとサインをし同意書にサインをした。
これはどこでもそういうことをするもので男性にのみ求められることのうようだ。女性は必要ないようだがお店によって色々あるのだろう。
簡単にルールの説明をうけ中に案内された。またまたドキドキである。こちらは前と違って大箱であり結構有名なところ。ここだったら入ったらすでにもうあれをあれしてあれがあーなってもうあー!ってことになっているかもしれない。昼間っからとんでもないことになっていて目のやり場に困るようだったどうしよーと緊張ではなくワクワクしながら部屋へと入っていった。
入るとすぐに左手にはバーカウンターがあり右側は一段低くなっていて円形状にソファーが並べられている。奥のほうにはボックス席が2つあるようなところだった。やはり結構広いところで50人~60人くらいは入れるのではないかと思うようなところだった。
で期待していたようなことはというと・・・
なし!特になし!完全に普通のバーに来たって感じである。カウンターに大分お年を召した女性が一人その左右に男性が一人ずついて奥のボックス席に先ほどいた男性3人組がいた。
ロッカールームの説明や部屋の案内をされた後カウンターに行ってくださいね言われロッカーに荷物を預けるとカウンターに向かった。
カウンターにはまた別の女性がバーテンをしておりこちらは若くて綺麗な女性である。おおー胸元がセクシーだなぁと思っているとバーテンの方がカウンターで男性にはさまれている女性の方がここの常連らしくエロ話で盛り上がっていたためあちらの方の話が面白いから席あちらにしますかと気を使っていただきその脇をはさんでいる男性の隣に座ることとなった。
そこで大分過激なエロ話をしており面白いのだがいかんせん私は席がもうひとつ離れており会話に入ることができない。
それとここだけの話だがといってもここの話を誰にするわけでもないのだろうが絡まれるとちょっと面倒なことになりそうな雰囲気を持っている女性だったのでなんとなーく話に入りたそうな雰囲気は出しているのだが目はあわせないようにして微妙な距離を保っていた。
そうこうしているとカップルのお客様が入ってきたり新たに単独の女性が入ってきたりとぞくぞくとお客が増えてきた。
バーテンの女性の方も最初は私が始めての単独男性ということもあってからたまに話しを振ってくれたりしていたのだがお店が忙しくなり相手をされなくなってきた。
程なくしてカウンターに座っていた女性が一段下のソファーの方に男性と移り私が一人でコーヒーを飲んでいると先ほどの男性3人組がその空いた席に座った。
するとすぐにその三人組の方々は私に話しかけてくれバーテンの女性もそこの話に入ってきて話題を提供してくれたりして話をすることとなった。
そこでのバーテンの女性の第一声が・・・
「最近せくーすしてる?」
え!流石にびっくりした。なんの脈絡もなくこれである。私は別にエロ話が苦手でもなんでもなくむしろ望むところであるのだが突然だったためびっくりしてしまった。
こんな綺麗な女性が突然せくーすしているっていえるようなそういうところなんだと初めてハプニングバーというところがどういうところかわかったような気がした。
もちろん私もすぐに体制を建て直し臆することなく話に入っていった。
そのバーテンの女性も自分の話もあけっぴろげに話すものだから面白い。
「私はねー今日の朝してきたよ」
「仕事の直前で時間がぎりぎりでもおなにゅーしたくてしてきちゃった」
「あおかんに興味があるのー開放感がたまらないのよーどこかいい場所知らない?」
終始こんな感じである。中々どうして面白いではないか。しかし基本的にはその男3人組に対して話をしており私はおまけ程度にそこで話をしていたので完全に輪の中に入れたわけではなかった。
そうこうしていると奥から「ガチャ」って音が聞こえ先ほどカウンターにいた女性と男性が出てきた。
「熱いよねーいやーなかなかいいちんちんしてたわよ」
「いえいえいそんなありがとうございました」
!!
!!!!!!!!
やっていたのか!いつの間にかくんずほぐれつしていたのか!
それにしてもあの女性とするなんてすごい勇気がある人だなぁと感心してしまった。私だって大分守備範囲は広い方だと思うのでできることはできるがそっか・・・決めてきたのかぁ
私の知らぬ間にハプニングはあったようである。しかし周りの方々もそれを見に行くようなこともなくそこのプレイルームは外からは見えないところなのかもしれない。
そしてまたもとの風景に戻り男三人組が話しているのをなんともなしに隣で聞いていたりしつつ時間は過ぎていく。
そのときにはすでにカウンターは私の隣を除いてすべて埋まっておりあちらのほうでは単独女性やらカップルやらと楽しそうに話をしている。
きっと私は席を替わるタイミングをはずしてしまったのだろう。なんだか段々と寂しい気持ちになってくる。
するとこれから単独女性がくるとのことで男3人組の間を一つあけてほしいということになり私が一つとなりにずれて完全に端っこに追いやられてしまった。
その席になるとすでにカウンターから死角に入ってしまい目の前はただの鏡があるだけできっとここはカップルさんがみんなに見られないようにいやらしいことをするための場所なんじゃないかなぁってところに座ることになってしまった。
そうなると当然男3人組は単独女性と話をする。
バーテンの女性は他のなじみのお客と話す。
そのほかはすでに楽しそうに輪ができている。
私は独り言くらいしか話せるものがない。
私にもっと度胸があれば・・・
私がもっとコミュニケーション力があれば・・・
私がもっと場慣れしていたら・・・
透き通る小さな雨だれが私のほほを伝う・・・
帰ろう・・・・
これ以上は私がいていい場所ではない・・・
そう思い私は席を立ち店を出た。
この前行ったハプニングバーの店長が言っていた事を思い出した。
「大箱は人が来てそれはそれで面白いのですが人が大勢になるのでどうしても目が行き届かなくなるんですよね。それが嫌で私は7~8人くらいしかは入れないようなところにしたんです。」
このことかぁお店が悪いわけではない。二人でお店をやっていて十数人を相手にしているのだからそれはしょうがない。それはわかっている。
自分のコミュニケーション力のなさが問題なのだ。これは鍛えることができる。これを授業料だと思ってがんばっていこうと心に誓ったのであった。
絶対ハプニングに遭遇してやるんだから!絶対うらやましがられるような日記を書いてやるんだから!
終わり
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いかがだったでしょうか。えんたるのハプニングバー残念記でした。
ハプニングバーって色々体験記を見ているとすごいところなんだなーとか
なんかやっぱり怖いよなーとか
あぶないことととかになっちゃうんじゃないかなーとか
思ってしまいますが全然そんなことありませんでした。
私が行くタイミングが悪いのだと思うのですがやはり行ける時は限られていますので中々いいタイミングでいけるものでもなかったりするんですよね。
それに見ていてお分かりになったかと思うのですがハプニングバーってエロ話をなんの躊躇もなくできるバーって感じでその延長で何かしたくなったらしちゃってもまぁいいよーってくらいのところでした。
想像していたものとは大分違うというのが私の印象でした。大人の隠れ家的なバーってところですかね。
なんといいますかナンパ公認といいますかナンパしたい人されたい人が集まる場所といいますか。そんな感じでした。
私もがんばって通ってそういうことができるようになるよう精進していきたいと思います。
今度こそはハプニングを経験したことを書きたいと思います!経験したら書きます!いつになるかは・・・あのー・・・そのー・・・気長にお待ちください。
それではえんたるでした。
長々とここまで読んでくださった方ありがとうございます。これからもよろしくです。
このウラログへのコメント
> aihaさん
そんなに!周りははぷりまくりなのですか!行くとこによって全然雰囲気違うっていいますからねぇ色々開拓しないとですね。
> ゆっかりんさん
はじめまして!コメントありがとうございます!頑張りますです!
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