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ちんまげ

2006年12月08日 02:16

武士の一文」(←たけしのいっぷん ではない)
が絶賛上映中である。

僕の好きな藤沢周平の原作、人情あふれる映画監督山田洋次

そしていまや何しても売れるぶっちゃけタレントキムタクです!!

もはや…ジャパン…にっぽんです。

これしかないです。今のトレンドは。

ということでニッポンの心というテーマで今日も思い出のラバーズ日記を書きます。


■昔の彼女です。

朝、シャワーから出ると鏡の前で僕よりも早く起きて化粧をしている。

江戸時代なら食事をつくっているが、まあいいか。

あくまで僕への礼儀ととらえよう。

彼女の床の上の座り方。正座

ひざより下はももの外側にあり、ぺたんと座っている。(これもかわいい)


  彼女:「あ、ケッピー(こう呼ばれていた)。いまご飯つくるね。」

  ken:「うむ。気を使わんでいい・・・(裸です僕)」
 
  彼女:「ぶー。」

  ken:「どうした?」

  彼女:「なんかお化粧うまくいかない。ぶす。」

  ken:「そうか? 相変わらずにきれいだよ」

  彼女:「やっぱり、納得いかない。」(彼女もかなりこだわりある人格


そこで僕は彼女にそっと差し出した。

僕のやわらかいペニス彼女の頭の上に乗せてみた。

 
  ken:「ちんまげ」

  彼女:「・・・」


鏡を見入るふたり。

彼女の美しい髪にやさしい僕のちんまげ。


2,3回ちんまげで彼女の頭をたたいてみた。

ぺちん・・・ぺちん・・・ (ちいさい音)


  彼女:「あー。なんでそんな音するの?」

  ken:「先っちょに汁が残ってる音」(風呂のあとだから)

  ふたり:「・・・」


やりようのない空虚な瞬間だった。


      そして


  彼女:「やっぱちがう」


ありがとう僕を受け入れてくれて。




※PS1 ちんまげで頭をたたかれるのはいい塩梅の重量感だそうです。(彼女談)

※PS2 映画はすばらしいです。泣きました。おすすめです。

このウラログへのコメント

  • 芽里 2006年12月08日 15:53

    (*Д)ノシ)゚ロ゚)ペチペチペチペチ

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