【お題日記】自分のことを軽いなーと思う瞬間

はい、こんばんはー。

カートです。

今日は久々に何か残したい、

でも何を残していいのかわからない。

そんなモヤモヤから久々にキーボードを叩いています。

そんな気持ちになったのも

今日、僕の後輩が父親になったからなのだ。

この後輩がかわいい奴で

高校の頃からずっと僕の後ろを追いかけてきてくれる奴だった。

僕のバンドのライブに来てからは

「ベースを弾いてみたい」

僕の芝居の公演を観に来れば

「芝居をやってみたい」

ほかにもまあ色々とついてきて、気づけば上手くなって

気付けばほとんどの僕の活動の中には奴がいた。

僕にとってはかわいい弟の様な物だ。


ただ、ただ。

最初こそ奴はすごく素直で、何を言ってもキラキラした目で

「ハイ！カート先輩！！」

と、絵に書いたような後輩だった。

それはもう可愛かった。

しかしいつからか、奴は僕に暴言を吐くようになった。

それはもう鬼の様だ。

なんど僕は親友に

「あいつは僕の事を嫌っているのではないだろうか・・・」

と悩みをぶちまけた事だろう・・。

ひどい時なんか、僕がギャグを披露した時に

「先輩、それ、面白いですか？面白いと思ってるんですか？」

だのと、禁断のセリフを吐いてくるではないか。



そのくせほかの事で僕が怒り本気で説教すると
なんだか泣きそうな顔で謝ってくるではないか。

本当に、なんともかわいい後輩だ。


そんな後輩と僕の間に亀裂が入ったのは去年の事だった。

僕はその時、友達3人とルームシェアをしていたのだが
その後輩とルームメイトの一人ができて、その後（？）もう一人と喧嘩になり
僕は間に板挟み、

挙句の果てに後輩とその彼女（ル－ムメイト）は結婚すると家を出て行き、

残った僕らはなかなか難しい想定外の家賃と戦い。

僕の大事な伝手から無理を言ってやっとの事で借りることができた家でもあったから
手放す事も出来ず。

次第に僕にも久々に怒りの感情が現れ、

その後輩とは連絡すらとらない様になった。


しかしこの間ひょんなことから会わざるを得なくなり
久々の再開をすることに。

奴は、お腹の大きくなった奴の妻と共にすごく幸せそうな顔をして笑っていた

「これからはもっと頑張らないと」

と、まだなれてもいないであろう仕事にむりやり意欲を燃やしている様にも見えた

なんだかそんな姿を見ていると

なんだかまた後輩の事が可愛く思えるようになった。


そして今日の朝、奴から久々に電話がかかってきた

それは奴の子供が10分前に無事産まれた。

という物だった。

僕の後輩は今日、親になった。

あのアホが今日、親になった。

だからか、今日は、何か残したいと思った。

でもやはり何を残していいのか僕にはわからない。

奴の子供が大きくなるまでに僕は何を残せるのか

あの後輩はどんな父親となるのか。

考えれば考えただけ希望と不安が同じ量だけ僕の瞼の裏に浮かび上がるのだ。




そうそう。今日のお題を忘れてた！！
今日は自分を軽いなと思う瞬間と言うお題だった！

軽いと思う瞬間・・・・。

うん、

こんな事をここに書いてしまう自分と

怒りの感情が一瞬にして祝福に代わってしまった時、なのかな。



久々コメント返し！
.。.:*ゆに*:.。. さん
コメントありがとうございます！そして、遅れてすみません（；口；）
疾走できているのか・・・は僕にはわからないや汗

-花梨- さん
コメントありがとうございます！そして遅れてすみません（Ｔ口Ｔ）
ｸｰﾗｰはケチりますよね！そしていつも倒れそうになっています！
ﾀﾞﾗﾀﾞﾗ休日の締めは・・済んでいたハズです笑

そしてもう一個！
警察には窃盗自転車の疑いで止められました・・・笑