- 名前
- カート
- 性別
- ♂
- 年齢
- 36歳
- 住所
- 神奈川
- 自己紹介
- こんばんは。カートです。 あんまり経験人数ありましぇん。 ・・・ちょっとMって響きが...
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【お題日記】何て誘われたらホテル行っちゃう?
2013年08月21日 23:51
こんばんは。
「さ~て、いっちょスケベでもするか?」
・・・と、恰好良く誘われたらホイホイとラブホテルに行ってしまうであろう乙女系男子カートです。
・・・うん、キモいとか言うな、普通に傷付くから。
さてさて、お題も済んだところで今日は8月21日、
なんと8月ももう残すところあと10日と数時間。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
僕はなぜだか非常に心模様が荒れております。
何があった訳でもないのに仕事中思い出すは
「あのときこうしていれば」
からはじまり
更に飛んで今までイライラしたことが自然と走馬灯の如く
まぶたの裏を駆け巡っておりました。
こんな時には楽しかった夏の思い出を思い出すが一番!
そう思い、僕の乏しい脳内を探しさまよいました。
すると懐かしい思い出がちらほらと顔を出してくれるではありませんか。
数年前、僕がまだ実家暮らしをしていた時の事。
僕の実家は物が多く、控えめに行ってもかなり狭い。
ひどく暑いその日、僕の両親は毎年恒例の二人旅行に出かけていた。
僕は毎年この日にこっそりと友達を実家に招き、1日遊ぶのが大好きだったので
この日も親友と約束をしていた。
待ち合わせの時間。
僕は自転車で親友を駅まで迎えに行った
親友が改札口から出てきた。
彼はおきまりとなった挨拶(僕の地元をひどくバカにする)を、
僕はそれを無視して最近見たドラマの話を、
同時にして彼をバスに乗せた。
僕の実家は駅からかなり離れているのでとても徒歩や二人乗りで
たどり着けるような距離では無いのだ。
僕はバスの窓越しに
「グットラック!」
と叫び(近くにいた老人がひどく驚いていた)颯爽とペダルに全体重をかける。
そう、心優しき僕はこの暑さの中彼をバス停でただバカみたいにぼーっとバカ面で
なんの知能も無いような姿で待たせるわけにはいかない!
と思い、バスより早くバス停にたどり着こうとしたのである。
気分はエロス・・・違う。メロスだ。
僕はペダルをこいだ。
こぎにこいだ。
途中のコンビニのホットスナックにも目をとめず。
自販機の懐かしい缶ジュースにも目をとめず。
女子高生にはすこしだけ目をとめて。
自転車も一瞬とめて。
スカートの中を確認できないと今日のラッキーカラーが決まらないぜ
とかも思ったりもしたが
結局見えないから内心舌打ちをして
大きくため息をついて
こぎにこいだ。(調子も)
若さとは恐ろしい物でこの時の僕の自転車で出せる最高スピードは30キロ強。
ましてや裏道を熟知している僕にはバスなんかは相手ではない。
しかし僕は思った。
「呼吸を乱してぎりぎりでバスに勝なんて僕の美学に反するのではないだろうか?」
どうせ勝なら余裕で汗一つかかずにタバコでもすいながら待っている方が格好いいのではないだろうか。
ならば答えは一つ
僕は僕の持てる全力を駆使してぶっちぎりでバス停にたどり着く
そしてボディーペーパーで体中をぬぐい、何か飲み、バスが見えたら煙草に火をつける・・・
しかないのだ!!
僕は僕の理想形を叶えるべくさらにペダルに体重を乗せる。
スピードはすでに限界突破。
そしてついに目的地が見えてきた、親友の姿は当然無い
僕は心の中でガッツポーズをした、気分はそう、武豊だ!!
英語で言うなら「YUTAKA TAKE」だ!!
実に気持ちがいい!
ファンからの歓声が聞こえてくる様ではないか!!
メガホンを持ったファンからの!!
美しい女性たちの!!
いや、おっさんの、
そうそうこのメガホン、あの拡声器のような。
僕はおっさんの声で現実にひきもどされた
後ろを振り向く。
パトカーだ。
「はい、そこの自転車そこで止まってくださーい」
数分後、僕と警察官の口論を横目に
バスがその嫌味な長い鼻先であざ笑うが如く
僕達の前を通りすぎて行った。
一瞬見えた親友の顔は
口をぽかんと開けて完全なるバカ面をしていた。
その日から僕は警察官が大嫌いになった。
そんな秋の悲しいお話。
・・・・あれ?夏の話書こうと思ったのに。
まあいいや、おしまい。
さてコメント返し!!
.。.:*ゆに*:.。. さん
こめんとありがとう!!
いやいや伊藤園のペットボトル普通に売れなくなっちゃうよ!!
R指定が入っちゃうよ!?
それと・・・きょ、恐縮です汗
このウラログへのコメント
警察には 何で捕まったんでしょ…!?
自転車で 速度オーバー?
(^▽^*)あはっ
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