- 名前
- ねぎま
- 性別
- ♂
- 年齢
- 55歳
- 住所
- 兵庫
- 自己紹介
- もうアレだ。 エロい事なんて世の中には幻想でしかないんだよ。 現実はみんな灰色なんだ...
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カメラの意思
2006年11月12日 23:36
写真は清水の舞台から飛び降りて成仏できずに彷徨う魂が再度ダイブをしようと殺到する図(嘘)
この写真も例の愛用馬鹿デジカメで撮ったものです。
これはこれで他にも応用の利きそうな感じだなぁ。
ピンホールカメラでも似たような写真撮れるね。
で、きっと最新のデジタル一眼レフカメラだともっと「ちゃんとした」写真が撮れるんだろうなぁ。
言い方を変えると「撮影者の見たままの情景」を撮るんだろうね。
それはそれで「写真機」というものからすれば正しいあり方なんだけど、それだけでも何か物足りないような。
以前から使っている馬鹿デジカメと最近使い始めたトイカメラの共通点というのは、実はその辺にあって、どちらも「撮影者の意図する写真とは別のものを撮ろうとする」傾向があるかと。
今日のオモテの写真なんかもトイカメラ特有の「俺はそんな風景どこにも見てないぞ!」的な写真が撮れるのですが、まぁぶっちゃけ、半数以上は写真としては問題だらけでしかも面白みに欠ける「はずれ」ですわ。
でもま、当たった写真はもう癖になる味わいが出ていて、なんともいえない楽しさがありますね。
例えると「会話は全然噛み合ってないけど、ときおりすごいツボに入って笑い転げてしまう」感じで。
馬鹿デジカメの場合、トイカメラとはちょっと違っていて意外性から来る面白さ、ってのは薄いです。
だって、撮った瞬間に液晶モニタに写るから。
こっちの場合は、こちらの意図と完全に一致した時にすばらしく綺麗な写真が撮れます。
が、この馬鹿デジカメ、気を緩めるとピントは外すはブレも凄いはオートで撮ってるとちょっと暗いと信じられない遅さのシャッタースピードでシャッター切るし。
例えると「妙に頑固で融通の利かない石頭を、なだめたり強硬な態度で命令したり泣き落としたりして、なんとかこっちの意向の仕事をさせる」ようなもんか。
ま、どちらにせよ、ひと苦労するのが面白いのかも、と勝手に納得してますが(^_^;)
以下、コメレス
>蝶子さん
なんか草とかでできたはばタンでしたよ。
いいなぁ、はばタンに会って。
去年の森のコンビは何度か見たし、たらこキューピーも見た事あるんですけどね。
>りなさん
寒いけど、綺麗な星空の季節ですよ!
完全装備
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