- 名前
- ねぎま
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- 年齢
- 55歳
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- 兵庫
- 自己紹介
- もうアレだ。 エロい事なんて世の中には幻想でしかないんだよ。 現実はみんな灰色なんだ...
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破裏拳ポエマー
2006年11月08日 23:12
写真は禁断の飛び道具(ある意味)
今はもっと大きくなってますが。
ああ、しまった、忘れてた。
昨日こっちで天体観測ネタやってたんだ。
オモテのネタをこっちでやればよかったかも。
まぁ、もういいや、入れ替えるの面倒だし。
で、本題。
「しびと」と読むとキャンプ場か巨大ショッピングセンターを集団で襲いそうな感じ。
または「地獄谷七人衆」の一人で殺しても殺しても死なないキャラとか。
(白土三平か横山光輝か)
「しにん」と読むと今度は事故や災害の犠牲者っぽいイメージに。
時折、口がなかったり。
で、実際は「詩人」は「しじん」と読む訳ですが、ある人にそう言われてみたり。
まぁ、個人的にはポエム度はかなり低いと思うのですが、それはさておき、「詩」って事の起こりはなんだと思いますか?
太古の昔、人間が「言葉」を使い始めるようになった頃、最初はあくまで純粋な情報交換、例えば「敵が来た!」とか「獲物はこっちだ!」という事から始まり、やがて感情を伝える道具になっていきます。
しかし、伝える感情もその場で生じている「現在」の感情を伝えていたに違いありません。
だから言葉は今発生している事象をそのまま口にすればよかったのです。
そして・・・
ある時、家族、あるいは仲間が死にました。
残された人々は悲しみます。
その時は「悲しい」という感情しかないので「悲しい」と口にします。
だけど、死んだ人に対し、悲しい事ばかりではありません。
その人との関わりの中で喜怒哀楽あったでしょう。
それらの今起こっている感情をそのまま伝えるのではなく、過去の感情を伝えるための「言葉」を綴っていく。
この亡き人への思いを込めた言葉がきっかけではないでしょうか。
ただ、そんな言葉の創成期は語彙は今に比べ遥かに少なかった事でしょう。
「死(し)」という言葉は、もし仮に今から全く別の言語を作り出すとします。
その際に最初からたくさんの単語を作るのも大変だし、覚えられないからとりあえず100個だけにしましょう、という事になっても、「死」はその中に必ず入るでしょう。
それぐらい人間が生物である以上、不可欠な概念です。
そして、その「死」に密接した事に対し、同じ「し」という言葉で「詩(し)」が生まれたのかも、と思います。
・・・と言っても英語じゃDead とPoem で似つかない言葉だし、そもそも「死(し)」も「詩(し)」も中国から来た外来語じゃん、という突っ込みはあるしね(^_^;)
単なる妄想という事で。
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