駐妻たちとのランデヴー～K子(33)-その5～

私は以前仕事でタイに5年ほど駐在していました。
その間、現地駐在員の妻たちと数々のランデヴーを繰り広げてきましたので、それらについて書き綴っていこうと思います。

K子が電話越しに、｢まだあなたのものの感触が残ってて、あそこが濡れっぱなしなの｣っと言うので、「私の部屋へまたおいで｣と言いましたが｢今夜はダメ｣っと言うので、｢電話越しにK子のいやらしい音を聞かせて｣っと言うと、K子は受話器をあそこに近づけて指で触っているようで、クチュクチュといやらしい音が聞こえます。
そしてK子の息遣いもだんだん激しくなっていき、電話越しにイッてしまったようでした。
私はそのいやらしい音に想像がかきたてられ、今すぐにさっきの続きがしたくなりました。
だけどK子は｢ダメ｣と言うばかりで、結局その夜は来てくれることはありませんでした。
私は仕方がなく、先日クラブで知り合ったタイ人の女の子を呼び(その子とは知り合った夜にH済み)、その夜の欲求を吐き出してしまいました。

翌朝、そのセフレをタクシーで送るため1階に下りたとき偶然K子と会ってしまいました。
K子は一瞬止まって私を見て、それからエレベーターに乗って上の階へ上がっていきました。
私は「最悪な瞬間を見られてしまった・・・もう愛想尽かされちゃったかな・・・｣っと意気消沈して部屋に戻ると、K子から電話がかかってきました。
K子が｢さっきの子、彼女？｣っと聞いてきたので、｢いや、彼女じゃないよ。」っと答えると、｢じゃぁ誰？｣っと聞いてきたので、｢セフレ｣っと答えると、｢ふーん、そうなんだ・・・｣とぼそりとつぶやいたあと異様な沈黙が続きました。
私が｢もしかして、嫉妬してる？｣っと聞くと、｢そんな訳ないでしょ、おととい初めてHしただけだし。それにあなたは独身だし、誰とHするのも自由じゃない。｣っと言いますが、その声は明らかにムキになっている感じでした。
するとさっきまで意気消沈してたはずなのに、なぜかK子のことが可愛らしく思えてきました。
しかし私はあえてその場ではそれ以上のことは話さず、予定があるからと言って電話を切りました。

それから2日ほどK子から連絡もなく私はちょっと冷たくしすぎたかな？っと思っていましたら、その夜K子から電話がかかってきました。
K子は｢どうしてあの日は電話してきてくれなかったの？｣と聞いてきたので、｢寂しかった？｣と聞くと｢そんなことないけど・・・｣っと答えますが、声のトーンはすねている感じでした。
K子が｢今度の日曜には旦那が帰ってくるの。」っと言うので、｢じゃぁ今度の金曜日、夜あいてる？｣っと聞くと｢あいてるょぉ！｣っと言うので、会うことにしました。

そして約束の日、この前と同じチャオプラヤー川沿いのレストランで会うことにしていたのでそこへ向かいました。
レストランへ着くとK子は既に待っていました。
私はK子がどんな表情で出迎えてくれるのか心配であり、また楽しみでもありました。
私はK子の向かいに座りました。そしてK子の顔を見ると・・・
その表情は・・・意外にも微笑んだ表情でした。私はてっきり怒った表情だと思っていたので、ちょっとホッとしました。
ただお互いなかなか会話が進みません。
私はK子の思いがいまいちつかめなかったので、｢旦那さん、あさって帰って来るみたいだけど、そしたらもう今までみたいに会えなくなっちゃうかな・・・｣と言うとK子は、｢会いにくくなっちゃうかもね・・・」と言いい、しばらくの沈黙の後に｢私、あなたのこと・・・好きになっちゃったかも・・・連絡がなかった間、ずっとあなたのこと考えてたの・・・｣っと言いました。
私はK子のその気持に一瞬驚きましたが、好きだと言われて嫌な気はしないですし、K子から別れ話でもされるのかと思ってたので私はK子の手を引いてそのままホテルへ行き、その夜は朝まで激しく抱き合いました。

それ以降K子とは頻繁ではありませんでしたが、関係を持っていくことになりました。
それらの内容については・・・それはまた続きで。