- 名前
- ちぃ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 39歳
- 住所
- 神奈川
- 自己紹介
- ちょっとエッチなちぃです*/▽\*
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ベターハーフとの出逢い<1>
2006年10月11日 05:36
この前の続きを書きます^^
正直に言っちゃうと、
初めて会った瞬間のことって、全然覚えてないんです^^:
どうしてだろ・・・。初めて会った感じがしなかったからかなぁ。
写真交換とかしてた訳じゃないはずなんだけど、
顔を見た第一印象とか、そういうのは全く記憶にないなぁ。。
とにかく、前からすごく近くにいるような、
そんな感じで、そばに立つだけで、なんか安心した。
いっぱいお話したいな、って思った。
でも、彼はその夜、逃げるようにして帰ってしまったの。
私は、帰らない覚悟でもいた。
彼と一緒にいたいって思ってたのに、
そう伝わってると思ってたのに、どうしても行くところがある
って言って、気がついたらいなくなってた。
だから、朝まで眠れずに、ずっと、彼のことを探してた。
というより、求めてたんだと思う。
あれは、作戦だったのかな?と思うくらい。
その一晩でどれだけ好きになったかわからないくらいだもん。
その切なさで、彼を好きだって認めざるを得なかった。
だけど、彼は好きになっちゃイケナイ人だった。
家庭があった。子どももいた。写真も見た。
彼が逃げたのは、これ以上深くならないようにって
思ったからだと思う。だけど、それが裏目に出てしまったの。
彼も、その一晩で、認めてしまったんだと思う。
それ以来、私たちは、自分の気持ちを知らないふりをして、
まるで、それぞれが、誰か別の人に恋をしているような
そんな会話ばかり繰り返してた。
そして、どんな小さなことでも手繰り寄せるように、
お互いの気持ちの細部まで聞き合った。
それが、お互いのことだとはわからないふりをして、
それでも確かめたくて、何度も話した。
うわ言のような、誰に向けているわけでもないような愛の言葉を、
一番伝えたい彼に向けて、何度も何度も送った。
彼も、それに返事をするように、何度も何度も送ってくれた。
そんな風にして、
止められると思い込んだまま、
止められないところまで、一緒に進んでいました。
今でも、あの頃のメールは消せずに残っています。
このウラログへのコメント
そうだったんだ・・・
なんだか切ないね・・・
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