女の正義

女の命は恋だろ。

前にも言ったが、男は恋しないが、女は恋する生き物だ。

男は愛する、愛人をほしがる、女は恋人をほしがる。

恋人は唯一人だが、愛人は制限がない。

かぎりがない愛人に恵まれる男は少ない。せいぜい2人か3人いればいい方だ、
昔は、昔といっても40年以上前だが、愛人の数は男の甲斐性といって自慢していた。

石原都知事も何人かいるんだろ、有名人と代議士センセは愛人の数がステータスだもんな、
高給は愛人を養うのに必要なだけだ。
マネしなくてイイものを橋本市長もやり玉に挙がっているな。

有名人はカネにあかせてみんな愛人を持っている、
うんで、その有名人の顔とバックで芸能界やマスコミ界で名を売っていく。

昔は、この愛人を多くもてるものは大名と決まっていた、腰元だ。
飽きたら、家来に払い下げする、言ってみれば、愛人の回しだな。

だいたい、愛人て、売り買いの対象だ、気に入ったものは大枚をはたいてかう。
置屋の上玉は、高い、ステータスだ。

愛人、別な言葉では妾とも言うわな、
この国では表と裏をはっきり分けたがる美意識が働いている。
表が妻、正妻などと気取った言い方する。
うんで、裏が妾、気取った言い方すれば、愛人。


正妻は公式行事用、妾は繁殖用、役割が決まっていた。
ま、乳母みたいな文だな。ギャハハハ

大名での婚儀は大名同士でなされるから、おいそれと離縁と言うことにはならない、
おたがい、どの大名にもメンツがあるし、政略的な意味合いがある。
顔をつぶし合えば、お家断絶の畏れも出てくる、

庶家なら子がなければ即座に離縁に、なんの障りもない。
嫁いだ婚家から実家に追い返されることなど茶飯事だ。

うんで、繁殖用とお楽しみ用に妾の役割がある。

妻とは公式行事用と由緒正しき出自が目的だ。
後はなんにも要らない。


女は、言い換えれば、妾はお楽しみ用でアレ繁殖用でアレ、
男にとってはセックスイノチだ。うんだから、妾はセックスが仕事になる。

女は15から35まで一番の繁殖期だから、最も高く値がつく、それをすぎるとお払い箱になって帰される。

なんだか、競走馬と同じだなあ、ギャハハハ

今では、熟女という名前に人気があるから50代までもそれなりに使える。
それでもやっぱ、大勢は若い女に行き着く。
うんだから、ホステスやデリヘルねｰちゃん、ソープ嬢は40前までに、
一生食えるだけのカネを作ろうと必死になっている。

それが、なかなか、思ったようには。カネは作れるが。


女は恋人を求める、
なんでか？
恋人は一人と決まってるからだ。
この一人というところがミソだ、おわかりか？

一人であれば、不貞とか淫乱とか免れる。

しかし、女は生き物のメスだ、繁殖しなければならない、
多くのオスを迎えなければ役割を果たせない。

不貞とか淫乱とか、イデオロギーに過ぎない。
イデオロギーは支配者に都合のイイものでしかない。
動物の世界にはイデオロギーはない、繁殖が健全になされる。

イデオロギー、政治的にはルールと言うが、これに外れるとリンチが待っている。

したがって、女は不貞と淫乱を忌避する。
一つだけこの忌避から免れるのが、恋だ。
恋は、セックスの正当性を保証する。

イデオロギーも、これを認めざるを得ない。
ショウガねｰ

恋であるかぎり、不貞と淫乱であっても、ショウガねｰ。

うんで、女ははしたいため、やりたいため恋に陥る。メデタシ、fall inlove

恋こそは女の正義だ。


正義に性技が加わると性器になる、ギャハハハ


オレか、悪女と魔女が、悪戯で性技するから一滴の精気まで吸い取られる。
体がもたん
ギャハハハ