人の形をした玩具

なんかトイカメラに妙に食いつきが良かったんだけど、それはそれで置いておいてオタ話。

買わなかったけど、本屋で気になる本発見。
ホビージャパンという模型雑誌に連載されていた記事を再編集してまとめた本なんですが、いわいる「人形」の製作本です。
本のタイトルは「吉田式球体関節人形制作技法書」です。

「人形」と言っても、色々ある訳でキューピーちゃんやリカちゃん、そして最近流行のオタク向けフィギュアなど色々あるんですが、「球体関節人形」は比較的芸術性の高いもの、という扱われ方されてますね。
四谷シモンとかそういう人形さんです。

なぜだか、この球体関節人形の世界は倒錯したエロティズムというかフェチズムあふれるものが多くてドン引きする反面、妙に惹きつけられる世界です、俺にとっては。

ただまぁ、欲しい、とは思わないんだけどね。
その反面、作ってみたい、という気はしますよ、正直なところ。
その心はピグマリオンか、ゼペット爺さんか、はたまた天馬博士か・・・