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愛を欲する理由 脳内快楽物質による満足感や多幸感得るため(2)
2012年01月20日 10:22
実際、恋愛をするとき、脳内はどのように働くのか?
「脳内で相手を好ましいと思うには、性的魅力、相性、好き、嫌い、声やにおいなどいろいろな要因が関係していますが、特に大事なのは、視覚情報です。少し難しい話になりますが、目からはいった情報は、まず後頭葉の視覚野にはいり、それから大脳皮質の後頭葉と側頭葉にまたがった紡錘状回というところにある、顔の認知領域にはいります。
そこで見た顔やスタイルが好きか嫌いか、怖いかなどが判定され、その情報が情動脳や前頭前野に送られ、感情が生まれます。このとき好ましいと判定されると女性はオキシトシン、男性はパソブレシンという神経ホルモンが分泌され、満足感や多幸感を覚えるのです」
人間の脳の中には、自分にご褒美をあげるがごとく、快楽を感じる「報酬系」と呼ばれる神経回路のシステムがある。オキシトシンとパソブレシンはこの部位を刺激し、脳内快楽物質のドーパミンの分泌の調節をするのだそう。つまり人間が愛や恋を欲するのは、脳内快楽物質による満足感や多幸感を味わいたいからなのだ。
「”脳内で相手を好ましいと思うには、性的魅力、相性、好き、嫌い、声やにおいなどいろいろな要因が関係していますが、特に大事なのは、視覚情報です。好ましいと判定されると女性はオキシトシン、男性はパソブレシンという神経ホルモンが分泌され、満足感や多幸感を覚える”のだそうです」
このウラログへのコメント
> 詩絵菜さん
幸せホルモンでたら、もっともっと美しくなれるはずですよ
一般的に女性は恋をするとキレイになるといわれていますね
恋心で女性ホルモンが分泌するからだそうです
沢山のコメありがとう
> アメジストさん
男女とも、第一印象はとても大切ですよね
アメジストさんは女盛りだから、磨けば磨くほど光ることでしょう
成果が楽しみですね
沢山のコメありがとう
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