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愛を欲する理由 脳内快楽物質による満足感や多幸感得るため(1)
2012年01月19日 10:02
NEWSポストセブン 2011年12月11日
科学の発達したこの時代においても、まだまだ未知の部分が多い「脳」。そんな未知の臓器に迫る本『脳科学は「愛と性の正体」をここまで解いた』(河出書房新社)が出版された。
男女の絆、プラトニックな愛、肉欲、母性愛、同性愛など、愛と性のさまざまな謎を脳科学の見地から答えていく本だ。著者の新井康允さん(78)によれば、
「もともと愛や恋の問題は、小説や哲学などで扱われてきた分野で、最近は心理学でも研究されていますが、あくまでも体験に基づいて頭で考えたことが中心です。私は愛が生まれる場所は脳だと思っています。脳がどのように働くと愛が生まれるのか、恋愛中の脳はどう働いているのか、そういった事実にすごく興味がありました。
近年は脳内の活動をリアルタイムで画像化できる装置が開発され、脳科学の分野はより発展をとげており、愛情と脳の働きに関してもさまざまなことがわかってきたのです」
脳の部位が活発に働いているときは、その部分の血流が急激に増加する。この特性を利用し、機能的磁気共鳴画像(fMRI)で、どんなことをすると、脳のどの部位が働くかを画像でとらえられるようになった。
「”近年は脳内の活動をリアルタイムで画像化できる装置が開発され、脳科学の分野はより発展をとげており、愛情と脳の働きに関してもさまざまなことがわかってきた”とのこと、技術の進歩はすごいですね。私も、技術屋のはしくれなので、科学的な解明にとても興味がありますね」
このウラログへのコメント
> aqua2104さん
ゴメンね、難しい話をとりあげちゃった(笑)
要するに、恋愛によって脳がどう働くのか等を
fMRIなどの機器を使って、解明していこうという試みなんだろね
いつも、コメありがとう
> 詩絵菜さん
これだけでは、詳細は分かりませんが
恋愛感情が起こると、脳に変化が現れ、そのfMRI画像を撮ると
分かるようになってきたというようなことなんでしょうか?
いつも、コメありがとう
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