男のＳＥＸの心情

ＳＥＸ最中に、絶えず「上手くやること」「相手をいかせること」ばかり気にするようになると、セックスは快感ではなく“義務”のようなものになりむなしさを感じるのです。


最近は「セックスは疲れる。マスターベーションのほうが楽でいい」と感じる男性も増えつつあります。


本当のセックスは、お互いを大切に思う者同士のリラックスした心身の触れ合いです。リラックスして“楽しいセックス”を心がけましょう。


また、傷ついた心を抱えている男性は、母親的な女性に甘えたくてセックスをすることがあります。


しかし男性は心の傷が癒えてくると、逆に女性に与えたくなるのです。「自分が相手の女性を幸せにしている。」という実感がほしいのです。それが、健全な男としての価値基準でもあるのです。


女性のみなさん、男性は日頃「感情のふた」が閉じている傾向にあるのです。つまり、感受性が鈍く感情を表に出すことも、受け取ることも苦手なのです。


これがセックスをすることによって、感情のふたが開くため、相手の話もじっくり聞けるし、小鳥のさえずりや、木々のざわめき、小さなことにも感動できる豊かな感性が戻るのです。