- 名前
- 純生くん
- 性別
- ♂
- 年齢
- 59歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- スケベな妄想を抱えつつ、行動が伴わないままシニアに足突っ込んでます。 女性を満足させ...
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病院での楽しみ
2011年05月06日 17:12
3週間ぶりの病院に行くと、待合室におなじみの顔を見かけた。
年のころは25~28歳くらいだろうか。
健康そうな可愛い感じの女性である。
かれこれ2年位前から、待合室で時々一緒になる。
とはいえ、声もかけたことがないし、私はただ見つめるだけ。
今日は何だかおしゃれな服で来ていたなぁ。
病院に来るにはあまり似つかわしくない感じ。
診察が終わったらデートでもあるのだろうか。
彼氏はいるのだろうか。
確か最初に見かけたときは、彼女はスウェットで通院していた。
髪もメイクすることなく、化粧っ気もなく、まさに疲れているって感じだった。
それが2年ほどたつと、こんなに魅力的な女性になるんだなぁ。
彼女はまさに順調に回復しているって感じさせる。
彼女のほうは私のことを気に留めてもいないだろう。
残念ながら私には人の記憶に残るようなルックスも持ち合わせていないし、おしゃれな服も着ていない。
かといって、声をかけられるほどの甲斐性もないし、度胸も無い。
せめて病気が治って、無事に社会復帰できたら、声をかけられるだろうか。
ああ、病気が治ったら通院することもなくなって、会うこともなくなってしまうか(^^;
とりあえず今は、見守るだけで満足なのだ。
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