- 名前
- りょ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 51歳
- 住所
- 奈良
- 自己紹介
- 趣味で女装します。よく聞かれますが、恋愛対象は女性です。 写真はずいぶん昔ので、今は...
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軽く 修羅場
2006年08月05日 18:52
昔のお話です。
ネットで知り合った、えっちぃな女友達がいました。
年上で、別居中。私の女装趣味に興味を持って、会ったのが最初でした。
女モードで彼女の携帯には写メがのっかってたはずです。
会うときは、外出する以外、ほとんど私は女装していました。彼女もそのほうが好みのようでした。というか、男としては見られてなかったように思います。なので、お互いの家で会うことがほとんどでした。
彼氏が二人いるとか、こんなえっちをしたとか、誰それがかっこいいだとか、服の話とか、いろんな話をして過ごすわけです。
少しはイチャイチャもしますが、肉体関係、っていう関係ではありません。
私も、ほぼ女モードで女友達として付き合ってる感じでした。
その日も彼女の家にいって、着替え、おしゃべりしながら過ごして、晩御飯を作って食事を済ませました。
彼女はお酒が入るとえっちモードにスイッチが入るのか、そんな話が増えてきます。
私のひざに頭をのっけて、横になると、今週は二人の彼氏にすっぽかされて、ぷんぷんだ、とか話していました。どうも欲求不満のようで、膝枕してるのに、体に触れたがります。
急に起き上がると「あそこ、舐めていい?」って聞いてきました。
そういう関係を求めてると思わなかったので、戸惑っていると、「だめ?」と言いながら、手は股間に入ってます。
「いいけど・・・」と答えると、キスをしてきました。長いキスをしながら、下着を脱がそうとしてるのがわかります。
舐めるのがすき、というくらいで、すごく気持ちよくて、思わず声が出ちゃいます。
と、そのとき
ぴんぽーん♪
誰か来ました。
彼女が出て行きます。
下着をつけて、服をなおしながら、やり取りを聞いてると、どうやら彼のうちのどちらかのようです。
なんとなく、あぶないな、と思って着衣の乱れを直してお化粧を直し、片付けてなかった食器類を片付けてると、案の定、彼女が戻ってきて
「ごめん、彼氏きたんだ、ダメって言ったんだけど、疑われて仕方ないから、上げるけどいい?」
返事もしない内に、彼氏が後をついて入ってきます。
こっちを見て一瞬ひいた様子が伺えました。
「あ、こんばんは。お邪魔してます・・・」
「・・・」
「あ、友達の**ちゃん。飲み屋で知り合ったニューハーフなの(嘘です)」
「ケンジさん?ですよね?はじめまして」
「ああ、こんばんは・・・」
なんか、とても怖い状況。不信感ぷんぷん。気のせいか、声も上ずってます。
「デートドタキャンされたって、愚痴られてたとこなんですよ・・・お邪魔みたいだから、私は帰りますね」
「また電話するねー」
他にもちょっとやり取りはあったけど、こんな感じで逃げ出す。
でも、女装のまま帰るの?みたいな。しかも外に出るにはまだ時間も早い(10時頃)
たまたま、女性モノのペタンコサンダルはいてきてたので良かったけど、男物のスニーカーとかでいってたら、かなりやばい状況だったなーと。
その後・・・うまくごまかしたらしい。
女の人ってこわいなあ、と思う出来事でした。
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