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官能小説風体験談「白い花火」その4

2010年12月08日 14:29

官能小説風体験談「白い花火」その4

みなさん、こんにちは~ ちょっと休憩中にこっそり更新 相変わらず、季節はずれですみません それでは、続きで~す
・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆

彼は唇を一旦離すと、こぼれたビールを舌でキレイに舐め取って、再び深く口づける。
「……ふ……ん……はぁ……」

 雄介の首に腕を回して髪に指を入れると、湿気と汗でしんなりした感触だった。何度も角度を変えてキスを交わし、唇でお互いの唇をやさしく吸う。艶めかしく舌を絡ませながら、彼の両手は、私の胸を下から持ち上げるようにゆっくり揉みしだく。その間、両の人差し指乳首をこねるのも忘れない。
「ふぅ……んっ……。ぁん……」
 快感で息が荒くなり、苦しくなって唇を離す。雄介の首に回していた腕に力を込めた。彼の耳元で喘ぎながら切ない吐息を漏らすと、ふふっと笑う雄介の声が聞こえた。
「感じてるりお、すごくイイよ……」
 そう言った瞬間、ぱくりと耳朶をくわえられた。唇でやさしく挟まれ、音を立てて吸われる。耳の形に沿って舐めると、小さな穴に舌を差し入れられた。穴の中を舐め回す水音が、大きな音となって聞こえてくる。
「ぁん……。耳イイよぉ……。気持ちいぃ……」
「もっと言って、りお。どこが気持ちイイ?」
「……」
「ん、なあに……」
「……ぜんぶ。雄介からされること、全部感じる……。えっちかな」
「うん。でもイイんだ。俺が一番好きなの、えろいりおだから……」
 恥ずかしかったけれど、うれしくなって雄介に抱きついた。自分から左右に大きく足を開き、彼の耳元に唇を近づける。
「ねえ……。しようよ」

 私がまだ言い終わらないうちに、雄介が深くキスをした。そのまま椅子から腰を上げ、手探りで横へどける。彼が唇を離した隙に、挿れやすいよう腰を下へずらした。椅子の背もたれに頭を乗せ、足を座面まで持ち上げてM字に開く。彼はもう一度、軽く口づけると、肘掛けに手を置いて言った。
「入ってくところ、見てて……」
 期待で高鳴る心臓と、荒くなる息を落ち着かせて小さく頷く。雄介の目から彼の腰に視線を移すと、それが合図だったかのように雄介が動いた。
 濡れて震える私の膣口へ、彼の大きくそそり立ったペニスが近づく。位置を確かめるみたいに軽く触れると、ゆっくり、侵入してきた。垂れるほど濡れていた所為で、私の小さな穴は難なくそれを受け入れる。雄介の熱い視線を感じた。二人の接合部を凝視する私をじっと見つめているのだ。私の方を向いたまま、彼は入ってきた時と同じように、ゆっくり亀頭まで引き抜いた。その焦れったい刺激が、体中の産毛が総毛立つほどの快感をもたらす。
「ぁあ……すごい……。イイよぉ……」
 私の声で、雄介の質量硬度が増したようだった。さっきよりは早いスピードで、私の中に押し入ってくる。そのまま、彼は動きを止め深く息を吐いた。私の壁と彼のペニスがぴたりと吸いつくように馴染んでいる。
「りおが感じてる声、えろ過ぎだよ……」
「だって、雄介のおちんちんが……気持ちよすぎなんだもん」
「りおのまんこが気持ちよすぎなんだよ」
「雄介のおちんちんだよ……。ぁん……。ほら、ちょっと動いただけで、すごいよ……」
 肘掛けに置いた彼の腕につかまりながら言った途中で、雄介の腰が少しだけ引かれた。
「りおのまんこだって、ずっと俺のちんぽを締めつけてるよ……。っ……はぁ……。そんなにひくひくさせたら……ヤバイって……」
 そんなことを言われても、身体が勝手に動くのだから仕方ない。
「じゃあ、いっぱい……気持ちよくして……」

                   つづく……。

このウラログへのコメント

  • ジンG 2010年12月08日 17:58

    さすがにリアル(笑)
    りおさんもいきまくりだったんだ!羨ましい(笑)

  • りお 2010年12月09日 01:42

    > シンさん
    はい 思い出しながら書きました イキまくっちゃいましたよ~ 次回もお楽しみに~

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