占い、信じますか？

占いを信じる方は結構いると思います。

血液型占い
手相占い
星座別占い
人相占い
六星占い

果ては

動物占い
SEX占い
天気占いなど…

未来の事なんて誰にも分からない。
けれど、もしかすると、ひょっとすると…。

人間って弱いものです。

以前に伝えた

エゴグラム

だってある意味、占いの要素がありますからね。

あなたなら、どうする！？

という選択肢の繰り返しはちょっとした冒険ですから。
その果てに断言される

あなたの真実。

なんとなく信じてしまいたくなってしまいます。


占いは一種の統計学である、と
どこぞの教授が言っておりました。

それによると

占い、特に血液型占いや人相、星座別占いを
組み合わせて考えてみると
ある種の人間のパターンが見つけられるそうです。

皆さんが思い描く

A型、B型、O型、AB型。

皆さんが期待する

星座の傾向。

そして
男女の違い。

意外と組み合わせ的には少ないそうで、
（多分96パターン）

人の性格とは意外と少ないのかなぁ、と思ってしまいます。

私はちょっと懐疑的な点があり、
信用は基本的にしていないのですが、

あなたはこういう人間だ！とずばり指摘されると
ある程度あたってる部分が散見されると
信じてもいいかな、なんて思ってしまう
お人よしですね。

別にお前には生きている価値がないなんて
言っているわけではないのですから。

ただ全面的にそれを信じ込むと
A型とB型は絶対に相性が悪いと差別してしまう人も
中には現れるので
注意が必要ですね。

まあどっかの掲示版では

血オタとか腐とか言われてますけど、
血液型の歪んだ疑義のある証拠を元に相手を
罵倒する姿には反吐がでます。

人間みんな違ってみんないい！！

とはどこぞの画伯のお言葉ですが、
人の多様性を認められる世の中であって欲しいものです。


最後に一言。

占いが未来を作るのではありません。

自分の望む未来を精神的な部分でサポートするのが占いです。


そういう意味で私は占いは信じています。

自分を奮い立たせる道具として、
占いを有効利用してくださいね。



では、また。