- 名前
- まりぃ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 48歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 表も裏もアダルトとは縁遠いログでスミマセン・・・ (・_・;
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踊るドクター
2010年07月25日 22:11
もし私がシナリオを書けたら
きっとFMSの患者を総診に診てもらう。
成り行きはどん形でもいいから、
はっきりした病名がつかないまま
ドクターショッピングを繰り返し、
やがて悪化して
「こんなに痛いなら死んだほうがまだまし」と
自殺しかけて救急外来へ。
そして、そこの救急の対応に怒り嘆いて
いるところで総診を紹介され、
踊るドクターが調べてくれる。。。
どんな検査にも数値に表れない
炎症反応すら出ない
けれど患者はいたるところの痛みを訴えて
あらゆる症状を言いまくる
いったいこの奇病はなんだ・・・?
ドクターたちは頭を悩ます
一見詐病と見立てを間違えそうになりながらも
患者の嘆きを知って病名を診断することに
医師たちがやっと本腰を入れてくれる。
けれど、現代の医学では治せる病ではないことを知る。
特効薬もない。
あとは患者の生きる力と勇気を
与え続けること、医療不信をぬぐうための
努力をすること。
それしかできなくても、それが医療人だ、と
堂々と胸をはって言ってほしい。。
患者や家族は言う
自殺未遂して搬送された病院で。
「もう諦めてます。どこの医師にも白い目で見られ
信じてらえず診てもらえずいやな顔をされ
できればきてほしくない患者だと
どこの病院にいっても期待して裏切られて。。
先生、今の日本の医療に私はもう期待していません。
でも、お願いだからこれ以上傷つきたくない。
死んだほうが楽だと思うほど残酷な病を
少しでも救急を含めた医療側がつらさを
少しでもわかって心と体両方をいたわって
診てくれたなら
私、こんな無茶はしませんでした・・・
私のほかにも本当に死んでしまった人、
心中してしまった人がいます。
・・・どうしてですか、がんの患者さんは
いきなり大切にされるのに
この病の患者はどこでもむげにされる
日常の痛みは半端じゃないほどひどい痛みに
さいなまれているのに・・・。
ちっとも大切にされないどころか
地域医療からは邪魔者扱いです。。。
先生、、私たちこの病の患者の
どうか心も診てほしいと つくづく思ってます・・
そうでなければ辛くて毎日が生き地獄なんです」
そんなこと 思った。
全国の患者、頑張りすぎてもまだ
頑張るしかない病だけど
なんとかやり過ごしていよう
いつか笑える日が訪れますように。
この病と付き合って一年以内に直るんじゃないかと
できるだけ気楽に考えるようにしてた
でも気づいたらまた夏がきてしまった
そして例えを言い慣れてきた
いいよ、戦争で地雷踏んでしんでいく人もいるんだから。
それよりはずっと幸せ。
いいよ、どうせ死なない病だし。
そんな風にごまかして自分を気楽な方向に
もっていこうとしているんだろうな。
厚生労働大臣あての署名を送ろうとしたら
議員が違う議員に連絡して、といい
その議員に連絡すると秘書通してといい
次に秘書に連絡とれたと思ったらまずはfaxで
原稿を見てから、となかなか簡単に進展しない今です。
それもよくわかるような。
どんな嘆願書も下見もしないでめったやたらに
送りつけられたら大変ですもんねぇ。
このウラログへのコメント
改善見えない闘病生活ながら、
諦めず卑屈にならず前向きに~
偉い!
尊敬の念すら覚える。ご苦労さん。
> SUNさん
他にも難病と戦っている人は多いから私なんかはまだまだ。ひよこですね。
がんばって強くならにゃぁ・・・。ありがとです
半世紀に亘り、7つの項目を蔑ろにし続け
己だけの欲求実現や目先行動結果が
荒んだ潤い無き社会となる~
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