- 名前
- RYU
- 性別
- ♂
- 年齢
- 74歳
- 住所
- 海外
- 自己紹介
- Hなおじさんではなく「おじさま」何回もはムリだけど 指で、手で、舌で、息で、言葉で、...
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再掲 11th Kosugi Part 21
2010年06月28日 22:34
(反省しています。淫行すれすれ。なのにこの女子高生、急速に「女」に変貌してしまいました。)
11th Kosugi Part 21
愛液をぼたぼたと垂らしながら
膣口をヌルヌルに濡らしながら
なお、強い力で呑み込んだペニスを
しめあげてくる。
だから、つながった性器に
引きづられるようにして
こちらも匍匐前進をせざるをえなかった。
動物のようにサカったままの形で
全裸でもぞもぞと動くさまは
異様を通りこして
こっけいであったかもしれない。
四つのひざで床をこすり、
時に止まって腰をゆすり、快感を高め
時に肩を強く噛むことをせがみながら
女が前
男が後ろで
じりじりとドアに向かって進む。
入り口と部屋をつなぐ中のドアは
すでに開け放たれていたから
二匹の性獣は
そのまま冷たい靴脱ぎに這い出すことになる。
この頃から
「見せたい。見せたい。」
「誰かに見せたい。」
「してるとこ見せちゃう。」
「ちんぼこつっこんでイクとこ見せる。」
ただでさえ淫語の羅列で
壊れかかっていた言語体系が
いやらしいかすれとともに
崩壊の度合いを高めだした。
かろうじて覗き込むと
すでに半開きの口からは
よだれがだらだらと垂れだし
噴出す愛液と同期している。
「おまんこみせるううう」
そう叫ぶと救いを求めるときと同じしぐさで
ドアのサムターンに手を伸ばして回すと
必死でノブを引きドアを内側に開け放った。
見られるかも知れない
と思いながら身体をつなぐ行為は
こちらも決して嫌いではないのだが、
さすがにここまではしたことはなかった。
だが
こちらの高ぶりも尋常ではなかったのだろう。
むしろ、女に協力するようにして
後背位でつながったまま
廊下に出てしまった。
かろうじて残った理性が
サムターンをロックにして締め出しを防ぐ。
乳房をゆすり
ペニスを呑み込んだまま尻をゆすり
ふたつの裸身が
すべて廊下に出たことがわかると
この時点で女は完全に高みに上った。
激しく性器を痙攣させ、
愛液を滲み出させ
特有のあの力で締め上げてくるが
いつもと全く違ってなぜか果てない。
むしろ
もっと
もっと
を求めてくる。
場所はラブホテル。
誰もが精液と愛液を撒き散らし
淫乱な獣となって性器をぶつけあうところだ。
性交の場所でしかないのに
なのに何なのだろうか?
この未曾有の興奮は。
この極限までの高まりは。
そして、もうひとつの疑問。
駐車場での露出行為に満たされず
入室時の露出でもまだ満たされず
完全露出の機会を狙いながら
行為にふけっていた
この若い女の淫乱さは
いつからのことなのだろうか?
だが、そんな問いが頭をよぎったのは
瞬間にしかすぎなかった。
薄暗く、妖しげな
玩具の自販機が光っているラブホテルの廊下、
エレベーターから曲がればすぐのところで
犬の形で
全裸で
身体をつなげている異常さは
そのまま屈折した
だが強烈な快感に昇華する。
「すごいよ。すごいよ。ちんぼこあたるよおお。」
「出ちゃう。お汁いっぱいでちゃう。」
「もっと奥に。奥にいい。」
「おっぱい揉んで。つかんで。ねじって。」
「きゃああ。いい。いい。まんこ、いい。」
わめき散らしながら何度も何度もヒクつく。
だが、見学者を待つ二人は不思議とイかない。
狂ったように尻を振り、
奥に突っ込み
ワギナをペニスでかき回し
先走りと愛液で下半身をベトベトにし
とんでもない快感をお互い感じながらも
イかない…
「見せたいよおお。見せたいよお。」
「むちゃくちゃにされてるとこ、見せたい。」
「そう。そう。ああああああ。」
十分ほどこの激しい行為が続いただろうか、
「うわあ。来たよ。」と女が叫ぶと
いかにもわけありそうな
中年の男と若い女のカップルが
廊下を曲がって
こちらの視界にも入ってきた。
途端に性器の痙攣の度合いが増し、
締め付ける力が強まり、
さらにヌルヌルが多くなる。
あまりの光景に息を呑み立ち止まる二人。
おどろいた女性が男の腕にしがみつく。
そしてそのままの姿勢で凍りついてしまう。
そのフリーズを破ったのは
またしても女の放つ淫語だった。
「ねえ見てよ。おまんこ見てええ。」
「ね。ね。ちんぼこ呑んでるでしょ。」
そう言うといきなり腰を引いて
ペニスをつかみ出すと
体を入れ替えて上向きになり
正常位での挿入を求めてきた。
佇立し、ヌラヌラと光るペニスが
視線に曝されたのも瞬間で
視線を充分に意識しながら
大きく開かれた女性器にぶすりと突き刺す。
そのまま両脚を肩に担ぐ形で
普段より大きな動きで抽送を開始する。
二人によく見えるように、だ。
「ねえ。見てるよね。見てくれてるよね。」
「お汁垂れてるとこよく見てよおお」
「ホラ、こんなに垂らしてるでしょ。お漏らしみたいに」
「ねえ。二人もするんでしょ。」
「やっぱり、太いの入れちゃうんでしょ。」
「きっとわめくよね。おまんこおおおって」
「そう、突いて。もっとついてええ。」
「いいいいいい。」
「うわあ、ちんぼこが、くるよおお。」
腰の動きが加速する。
待ちに待った瞬間が間もなく来るのだ。
激しく送り込みながら唾液を交換しだす頃
この淫景を見ていた女が
ついに男のズボンの前を探り出した。
見ていた男が
ミニスカートのなかに手を入れだした。
かろうじてそれだけが見て取れた。
「ねえ。来て。精液かけてええ。」
「一杯出してええ。」
前後に動く男の性器。
円形にくねる女の性器。
「見てる前で、イこう。イこう。」
「ちんぼこいい。まんこいいよおお。」
二人の動きが極限にまで早まったとき
この言葉とともにおもいっきり解き放った。
かつてなかった快感。
どくどくと
びゅっびゅっと
じゅるじゅると
いつもよりずっと長く続く射精感。
眼の前に星を飛ばしながら
「おまんこがああ。死ぬううう。」
というわめきを聞いたのがかすかな記憶となって残った。
女は失神。
男も半失神。
それほどの快感だった。
がっしりと四肢を絡め
冷たいラブホテルの薄汚れた床で
しっかりと抱き合い
行為の後とは思えないような
ねっとりとしたキスを交わす。
性器を抜くことも拭くこともなく
愛液も精液も流れるままにまかせながら
呆れたように自分たちの部屋に入る
カップルの存在に思わず感謝した。
やがて卒業を迎える
この不思議な若い女との逢瀬も
こうして最後の最後の
卒業を迎えたのだった…
(この章終わり)
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