恥ずかしさ

よく他人のものが欲しがる人、いますよね。

となりの芝生はよく見える

と諺にもあるように、
自分にはないもの、もしくは
そうなりたい自分を表現している人間を
羨ましく思うのは
仕方のないこと。

いい意味でいうなれば尊敬になりますが、
人間えてして負の感情が心の奥底より
湧き上がってくるのは致し方ないところ。

では浮気に関してはどうでしょう？

人間誰しも現実には
何かしらの不満や不安を抱えている事、
ありますよね。

そんな時隣に信頼できる人間がいて、
自分の心の奥底に潜む感情を
解放させ、かつ解決させて貰えるのだったら
どんなにいいことでしょう。

それが恋人であり、
家族であり、
夫婦であったならば…。

しかし現実に不倫や浮気は
確実に起こりうるもの。

人の心を完全に読み取れる人間なんて
絶対にいない訳ですから。

本人ですら分かっていない
心の闇。

抉り出され、さらけ出されても
嫌悪感しか生まれないのです。

そんな時、悪魔がささやきます。

あの女、落とせるんじゃねぇ？
あの人、かっこよくない？

それは現実と夢のせめぎあい。

そうしてトラブルは生まれていくのです。

自らの倫理や社会の偏見に
対し自分達のアイデンティを守り通す
自信があり、
もっとより良い未来を構築できるので
あれば
それはどんなにすばらしい事でしょう。



人には人を愛する自由があります。

他人に愛される権利もあります。

しかしそれにも増して重要な事があります。

人には自分の行動に対し、
責任を必ず持たなくてはならないのです。



最近その責任を放棄する人間が
多すぎます。

日本には「恥」という文化がかつて
ありました。

それは名誉であり、
プライドでもありました。

自分の行動に責任を持ち、
自信があるからこそ思える「恥」。



たまにはストイックに自分を追い詰めるのも
いいかもしれませんね。

それが相手を安心させられるので
あればなおさら。


いつでも全力投球！！


がんばっていきまっしょい！！！


なぜか
松○さんと織○さんを思い出してしまう
今日この頃です。




では、また。