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再掲  2nd  Narita  Part3

2010年01月20日 00:04

再掲  2nd  Narita  Part3

(かなりの量を書いてしまいました。以前のログを見た方はもう居ないと思われます。何篇かをセレクトして再掲いたします。ぜひ読んで濡らしてください)

2nd  Narita  Part3

深夜。
滑走路の灯は消えても整備を行うハンガーは
まだ煌々と灯りがともる。
ベッドの上から少しのびあがれば
窓越しに極限にまで明るい光が目を射る。
部屋の灯りは落とした。
だが、カーテンは開けたままだ。
おそらくチェックアウトまで、この部屋のカーテンは閉まることがないはずだ。
窓からの強い灯りに、淫靡な身体の線が浮かび上がっている。
シミだらけのTバックをわざと履かせた。
二人で狂ったように愛液まみれの
極小のクロッチをしゃぶりあったために
イヤらしく濡れそぼっていて、
着けただけでまたうねりが押し寄せると言う。
むしろ全裸でいるよりもはるかに卑猥なその姿に
再び興奮がゆっくりと立ち上がってくる。
二人、横向きになったままお互いの性器
探り合ってしばらく。
突然、「上を向いて」とかすれた声でささやく。
と、仰向けになった身体の上に馬乗りになると
じわじわとにじりより、顔のうえにまたがる形になる。
窓からの明かりに髪の毛がかかる顔の半分が
妖しく白く光る。
ましてや、よだれを垂らしながら舌なめずりする
その姿は、普段のたたずまいからは
遙かに距離のある極限なまでの卑猥さだ。
そして...
再び大きなシミが広がるTバックを横にずらすと
中指、人差し指の2本の指を使って目の前で
そのいやらしい口を思いっきり広げると、
そのまま腰を落としてしまう。
当然、口と鼻はヌルヌルとした愛液をたたえた
おまんこでふさがれてしまう。
少しでも中へとのばされたこちらの舌は
円をえがくように
ねぶり、
しゃぶり、
吸い、
息を吹きかける。

「感じる。すごい。見てるよ。鏡。
私、おまんこ、押しつけてる。口に。口に...」
部屋に備え付けの姿見に映る自分の姿に
触発されたように口のうえで激しくグラインドを始めたかと思うと
「イく。イく。おまんこがあああ。」と叫びながら
思いっきり愛液をほとばしらせて、
くずれおちるように倒れ込んでしまった。
愛液の一部は雌のにおいをかすかに漂わせながら口に流れ
一部は口では受け止められず、
両耳に流れさらに残りは枕にも淫靡なシミをつくった。
手が伸びてきて、またペニスをしごき始める。
「どうしちゃったのかしら...私。
イッても、イッても。まだほしいの。なぜ?なぜ?」
そんな問いに答えようもないから
無言のまま唇を重ねる。絡まる舌。
愛液と少しも変わらない濃度の唾液
二人の口の中で重なり、混ざり合って
唇の端からよだれのように垂れる。
口を吸いながら手を下に下ろすと
再びそこは洪水だ。
ゆっくりとあわやかなTバックを脱がせると
再び見せびらかしながらそのクロッチを舐めてみせる。
「いいにおいだよ。おいしいよ。おまんこのおつゆ。」
「ああ」と深くため息をつくと腰を強くおしつけて、
ペニスを握る手に力を込める。
「ちょうだい、これ。」
いたずら心が起こる。
「だめ、指でかき回すだけ...」
そういいながら指を這わせて浅く沈め、
クリトリスの横のもっとも鋭敏な部分をくすぐるように押す。
突然の刺激に驚いたように身体を震わせたかと思うと
また指をひどく濡らしながらさらに強く抱きついてくる。
再び、おねだり。
「ねえ、いれて。いれてよお。」
「何を?どこに?」
「きまってるじゃないの。おちんちんおまんこに。
ぐしょぐしょのおまんこに。」
「だめだ、欲しかったら、ほら自分の指でイってみて」
うらめしそうにこちらをにらんでから
右手の薬指と人差し指でおもむろに
ピンクにそまったそこをおしひろげ
中指を曲げてかき回し始めた。
窓からの明かりにうっすらと浮かぶその姿。
再び蛇のように口の周りをうごめく舌。
こちらをもはや見ていないかもしれない白目になった瞳。
上気して薄桃色に染まった肌。
前後に、自らの指を飲み込むかのように動く腰。
ふるえる太もも
振り乱す髪。
「見て。見て。ここ。」と言ったかと思うと、奈落の底に落ちていった。
その刹那に「ねえちょうだい、おまんこに」とつぶやきながら...

(続く)

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