- 名前
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また 川向こうのおばさんが…
2009年08月20日 13:46
「虫が凄いから何とかしてほしい」
と言ってきました。
今回はサツマイモが植えてている事を伝え、益虫を減らしたくないことも伝えたのですが…
「うちは葉物作っているんだから 虫が出たら困るのは分かるよね?
サツマイモの所だって、ツルは下の方なんだから 穂は刈ってもらえないかな?」
と…
「でも 穂を刈ると、スズメがいなくなって困るんですよ。」
と伝えても、穂だけは刈ってほしいとのこと。
でも 穂を刈って害虫退治になるのでしょうか?
穂(実)を食べるのは 鳥であって昆虫ではない気がするのですが…
しかも 虫が困ると言っていますが、相手は小松菜のネット(トンネル)栽培。
硝酸態窒素が多く 風通しが悪いことで出てくる虫もいます。
というか、アブラナ科の夏栽培は 基本的に虫との戦い。
害虫が嫌なら、露地栽培ではなく ハウス栽培でないと、うちの地域では里山や川の土手があるので害虫は出ると思います。
前にも書いたと思いますが…
「虫が出て困る」
では 責任の押し付けだと思います。
「これこれ こういう虫が出ていて、原因はこの草。
うちとしてもこういう対策をしたけど、やっぱり そっちの原因の草を片付けてくれないと難しいから お願いできないかな?」
とかなら 押し付けではなくお願いだとは思います。
「やりたいことは分かるけど、こうすればサツマイモは自然栽培でも育つよ」
とか言ってもらえれば完璧ですけどね。
子供が何かしようとした時に 何でも「ダメ」では、子供が大きくなって独り立ちした時に自立できないと思います。
まあ 周りと同じには動けるんで 生活はできるでしょうが…
何度も同じ事だけ言われているので、今回は謝りませんでした。
相手が喧嘩売ってきている気がしましたが、買うこともしませんでした。
おばさん自身が
「文句を言われているうちは良いけど、言われなくなったら終わり」
と言っていましたが、もう自分が相手する気無くなりました。
その理由というか 決め手は、うちの畑を
「荒れた畑」
と言ったから。
たしかに 農家からすれば、「荒れた畑」です。
でも「死んだ畑」ではありません。
うちの畑には、農薬を使うと害虫より先に全滅してしまう蜘蛛等の益虫がいます。
そして その益虫達は、嬉しそうに うちの畑を動き回っています。
反対に 川向こうの畑は…
益虫はいませんし、畑に良い菌も少ないと思います。
理由は農薬。
昨日も殺虫剤を、小松菜を作る畑に入れていました。
適正量の範囲内だとは思いますが、大量に入れていました。
一応 堆きゅう肥は入れているので、菌まで死んでいるということではないでしょうが…
うちの畑は 荒れた畑かもしれませんが、生きている畑。
川向こうの人とは考え方が違うので、それなりの対応でいいかなと思えてきました。
そういえば、自然農の畑は 農家には不評ですが、一部の家庭菜園をやる人には人気があるとか。
でも それを受け入れる畑は少ないらしいです。
農家と家庭菜園での温度差が大きいんですね。
ということは 農家と一部の消費者との温度差もあるはずです。
「高くても 安心・安全な野菜が欲しい」
という消費者は増えているようです。
そういう消費者が 自分の畑の野菜を買って、売上が上がったら…
「うちの野菜を買いたい人は 沢山いますから、うちの栽培方法も消費者に認められていますよ。
そうそう 畑のすみでビニール燃やすのやめてもらえませんか?
消費者にいつも説明するのが大変なもので…」
とでも言って、立場を逆転させようかと考えてます(後半は半分冗談ですが 笑)
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