自然

昨日サツマイモを作っている畑で、横になってみました。

そこは メヒシバが多く、服が汚れません。


そこで感じたこと。

１ 草って大きい(高い)んだな
２ 虫の声が 下からではなく、全体から聞こえる
３ 自然の匂いがする
ということ。

いつも 上から見ているので、やっぱり 全然違う感覚でした。


試しに、兄貴の 草の生えていない畑に行ってみると、虫の声は聞こえません(遠くの里山から聞こえるだけ)し 土の匂いだけで、植物の匂いはしません。

「慣行農業の畑って 死んだ畑で、工場として稼動しているんだろうな」
と思ってしまいました。


たしかに、畑を工場化しないと 農業としてはやっていけないのでしょう。

でも それって…

昨日(？)デジログに書いたサラリーマン達と同じ感覚の気がします。

もっと言えば、最近の不動産関係や電気･ガス会社は 環境や地域を考えてるところもあります。

自然の恵をいただく業種が 自然との共存を考えずにいるのは、やはり 何か違うような気がします。


漁業等でも、規定より小さい物は 海や川に返すという行動をしているものもあります。

底引き網で ねこそぎ捕っていてはバランスが崩れますもんね。

でも 人間側にも生活がかかっている…



理想と現実のバランスって 難しいですよね