- 名前
- かの
- 性別
- ♀
- 年齢
- 44歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- よく友人に美乳って言われるんだけど自分じゃよく解らないんですよーwキャラと外見のギャ...
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本当にあったある意味怖い話
2006年05月06日 11:16
またも過去話です☆
当時会社の寮に入ってた私。
ずっと夜勤でした。当時彼氏もいなかったので夜、とても寂しくなるんですよね。
夜、同僚やら先輩が遊びに来てくれるんです。
それがとても有難かったですが。
と 新しい女の子が入りました。
ちょっと変わった子でしたが、フワフワしてたので守ってあげたいvと思わせるよう感じで人の話を素直に聞く良い子でした。(以下Aとします)
Aも夜勤で寮に入りました。元住んでいた所から遠いって理由で。同じ寮だったのでおいでよ♪って話して部屋に呼んで飯食べてました。
同僚も来てたのですが、彼女は18でバツイチって言ってました。子供はいなかったらしいのですが、旦那さんのDVが酷すぎてここにきたらしいのです。今だその恐怖があって、一人でいると怖いって言ってたので、
「いつでも気軽にきなよ~」
といったら彼女は嬉しそうに頷いて笑ってました。
あんなに素直で可愛い子なのに…悲しくなりました。拳で分かり合えるなんて男子同士のベッタベタな設定か格闘技から生まれた友情でしかない…(失礼だろ)
女子に手をあげるなんてふてえ野郎だ!(怒)
だってそもそも男子の方が力があるからだの仕組みなんだから!よっぽどの怪力女子アスリートでない限りかなう訳ないんですから☆
あ またも話それましたw
それから一週間…
何事もなく過ごしていました。
勤務中、電話が鳴りました。めったに鳴らない電話なのですが。
「A…いる??」
電話の主は男性でした。(以後Bとする)
私「友達かな?でも携帯ある時代でわざわざ店にかけてくるなんて…」
何か違和感を感じつつAに電話Bって人からだと伝えると、Aの表情が変わりました。
明らかに怯えてる感じでした。
A「いないといってください…」
もしかして…と思いつつ、電話のBにそんな人いませんと伝えると
B「いるのは分かってんだよ!!
ふざけんな!いいから出せ!!」
いきなり怒り出したんです。
私「あらららら…コレは私の手におえないな…」
私びびりなので…(ヘッポコ)
上司に状況を簡単に話しして、変わってもらいました。上司はBをなんとかたしなめる口調で会話を終えたようでした。
上司「ああ。てきと~にあしらっといたから。
Aさんちょっと」
Aは上司と事務所に入っていきました。
仕事上がってからAと先輩と私で食事しながら本日の電話の事を聞いてみました。
いつも笑顔のA…泣きながら話を始めました。
聞くと
元旦那B…別れたのにストーカー如く付きまとってくるらしいのです。
それから毎日何回も何回もBから店に電話がかかってくるようになりました…
まだそれだけだったらよかったのですが…
ある日、仕事帰り。オツでした~♪
帰ろうとしたら、男がたっていたんです。
一緒だったAは固まりました。
その反応を見て私と先輩はそれがBであると確信しました。
B「お疲れ☆A…話しよ?」
電話の声と同じ主とは思えない優しい口調でした。
Aは私達の影に隠れて振るえていました。
先輩「話聞いてるよ。A嫌がってるじゃない。やめなさいよ!」
先輩!大好きv
B「おめえ~には関係ねえだろ?!これは俺らの問題なんだから部外者は黙ってろ!!」
べらんめえ調?にいきなり切れだしたんです。
(ひいいいい~怖いよ怖いよ~)
びびりな私…もう置物化してました。
とそこで上司と男子軍団が店からでてきたんです。
私達はとっさにすがりました。こそこそと電話の主ですと伝えると
上司「ああ…電話の人ですか…何か用ですか?」
私達とBの間に立って言ったのですが…声が…声が裏返ってる~!!(/_;)
でも上司が輝いて見えました…
本気で惚れそうでした。
B「だから!おめえらには関係ねえっていってるだろ?!」
Bは更に口調を強めました。
睨みあってもう一触即発で。
…惚れそうな上司…こんな時ですが私は見た目が細長くて色白眼鏡だから??声が裏返ったから??…だから相手も引く様子がないの??
そんな場合じゃないのにそんな事考えてました…ああ もう最低だ私…(ガクリ)
ああ!!私が人投げれるようなマッチョメンだったら…!!強い男子だったらこんな奴投げ飛ばしてやるのに!!!(きいいい~)
だから筋肉好きなんかなあ…
あ
またも話がそれました…
そこで更に店長登場。
店長「何やってんだ??帰らないのか?」
言い合ってるような雰囲気に何かを感じたようで
近寄ってきました。上司もいたので余計変だと思ったんでしょう。
またもコソコソと簡単に伝えると
店長「遅いから今日の所は帰れ!お前ら!」
と私達を帰るように促しました。
ナイス判断☆(ヲイヲイ)
BはAを追うように動きましたが、店長上司コンビに遮られてました。
それから店長が入って何かを話ししてるようでした。…ちなみに一緒にでてきたはずの他の男子職員はいなくなってました。帰るように言われたらしいのか??薄情だな…ちくしょう!!
Aがそれから怖い怖いと泣いていたので、その日は先輩と私3人で寝ました。
A「B…これから何してくるかわからないです…更に皆さんに迷惑かけちゃうと思うんです…ごめんなさい…怖い…怖いんです…」
錯乱入って泣いちゃって。
先輩と私でなだめ、Aを寝かしつけるようにして寝かせると自宅から通っていたのでよろしく頼む☆という言葉を残して先輩は帰っていきました。
…でも、Aも無事で…ケンカにならなくてよかったなあ~
Aの寝顔を見ながら胸を撫で下ろして私も横になりましたが、眠れませんでした…(ビビリなので)さっきのAの言葉の意味も知らずに…
でもその後、まさかまさか警察が絡む具合の大事になるとはその時は思いもよりませんでした…
やたら長くてすいません(毎回ですが)
話何回それたか!!
すいませんこんな奴なので。
助けて欲しい…そんな願いをこめて仮面ライダー張っときますv(連日かよ!!)
では次回です☆ここまで読んで下さった方々…有り難うございます☆
このウラログへのコメント
こんにちは。緊迫の次号を待て!・・・ちなみに妄想族の私は、2番!の自意識過剰タイプでした・・・
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