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コスプレイヤーとする-前編

2009年08月01日 00:27

コスプレイヤーとする-前編

当日は普段着でいいよ

コス衣装もひとつよろしく

深水にそう伝えると

「なにがいいんですか?」

言われると悩む

「脱がせやすさでは砕蜂だが

萌え要素では長門かね」

適当に持てるだけ持ってきます」

「いや 着てもすぐ脱がされるし」

「うわっ」


深水の家から少し離れたコンビニで待ち合わせ

近すぎるとやはり近所の目がある

結構 高そうなマンション

一応 お嬢様大学卒業なのを忘れてた

深水の1学年先輩の子もうちの会社に来てるが

そっちは見たまま お嬢様っぽい

そのせいか 色物扱いされてるが

一応 お嬢様なんだなと思う

そういえば 下山としたのは

うちの会社に入社した翌年

22で来たとして23で初体験

少し遅めなのかもしれない

しかし そんな彼女ももう28になるのか



「ところで」

「はい?」

「なんでこういう展開になったわけ」

「あ、下山さんからやがみさんの話聞いて興味もっちゃって」

「なんで今頃」

「えー、だって話が凄すぎて嘘かと」

入社当時 相談がてらに昔話をしたが

あまりに現実離れしてたせいか

信じてなかったらしい

下山から3P現場目撃を聞いて

もしかしたら あの話は真実?と思ったとか

まあ 縁のない人間には信じられない話だな

わたしに深入りした人間は

信じざるをえないようだが

「とりあえず食事でもするか」

そう言って しゃぶしゃぶ食い放題につれていく

よく食うやつ

せっかく痩せたのに最近また太った気がしたのは

どうやら気のせいではなかったらしい

お腹も落ち着いたところで

町田インター近くのホテルへ入る

「あ、ミニーちゃんだ」

「うむ」

「よく来るんですか?」

「いや 2回ほど」

彼女さんとですか?」

「いや 19歳ほど下の子と」

「ああ 昔話してた子ですか」

「うむ」

「あれも本当だったんですね」

「それも嘘と思ってたのかよ」

「だって当時19でしょ」

「まあ 普通はないな」

「ですよね」

「まあいい、とりあえずキスする」

「はいっ?」

深水を抱き寄せキス

いい加減 そろそろ新バージョンを考えるかな

25年以上も同じことやってるわけだし

それでも変えないのは

今でもいけると自信があるからだが



軽く唇を重ねる

髪を撫でながら抱きしめる

一旦離し唇に浅く舌を差し込むキス

また離し頭を撫でながら唇を動かす

「え、なに?」

聞き取れずに問い返す深水

口を動かしただけだし

聞き取れるわけがない

まあ これもひとつの小細工

そして最後は濃厚なキス

息を吹き込んだり吸ったりと

呼吸を妨げるタイミング

息苦しさでもがく深水を強く抱きしめる

そしてキスをしたまま

少し息継ぎをさせる

身体の力が緩んだところを

強く抱きしめる

深水の身体から完全に力が抜ける

『よし 落ちた』そう心の中で思う

耳元で囁く

「まずはどんな姿で愉しませてくれる?」

「なにがいいですか?」

「何がある?」

「えっとルナマリア砕蜂 長門 ショコラ

「とりあえず砕蜂長門以外で」

「じゃ 着替えてきます」

却下

「はい?」

「生着替えでね」

「えー!」



着替え始める深水を更に追い込む

「ブラはつけなくていいから」

「えっ、それじゃノーブラ

コスに合わせたブラを用意してる?」

「いえしてないです」

「だったら 不相応なものはいらないでしょ」

「やがみさん もしかしてS?」

「さあ どっちだろうね」

「あたし どエムですけど」

「あ、それは嘘だろ」

「えっ?」

「どMっていうやつにどMはいないから」

「え?」

なんちゃってMか M気分に浸りたいだけ」

「そうなんですか?」

「うむ。そういうの見てるとイライラする」

「じゃあ あたしも?」

「実は あたしどMとか言うたびイライラしてた」

「そんな」

「もし 機会あったらとことん虐めてみたいとは思ってた」

「・・・・・」

精神的なS 異端のSとか真性Sの人が言ってたな

「関係ないが君 縞々のパンツ好きだね」

「えっ」

「先日の長門もだったけど」

軍服には不似合いな縞々だね」

「そうですか」

捕虜にでもなったら言われると思う」

「えっ?」

「勇ましい格好の割には可愛いパンツだなって」

「あの、やがみさん」

「しかも シミになってるし」

「あの、やがみさん  あぅ」

「さすが下山 いい仕込してる」

「え、なに?」

指先を深水の目の前に差し出す

親指とひとさし指を離すと糸がひいている

「まだ 何もしてないのにね」

まあ 押し倒してはいるけど

実質 まだ 何もしてはいない

「まあ Mの素質はあると思うよ」

「そ、そんな」

「とりあえず何も考えなくていいよ」

「やがみさ  ん」

「やさしく やさしく」

「はい」

「たくさんね」

「はい お願いします」

「了解 やさしくたくさん」

「はい」

はずかしい思いさせてあげる」

「えっ」

すでに上着のボタンは外しはだけてある

「んっ」

キスと同時に胸をつかむ

少し乱暴につかんでみる

多分 この子にはこの方がいい

「はっ」

いい反応するし

「深水の唇」

そうつぶやいてキス

「深水の首」「深水の肩」「深水の胸」

そう囁きながらその部分に舌を這わせる

いつもの指先の動きを追う舌の言葉バージョン

この子の場合 言葉で認識させる方がいい

結構 空気読めないし理解力が乏しい

仕事で結構 迷惑かけられてるからわかる

乳首を舌で弾くよ」

「はぅ」

「歯で噛まれる」

「ふぁっ」

「エムの才能はあると思うよ」

「そ、そうなんですか」

「下山にいいようにされても従順

「あん」

生粋のバカじゃなきゃいい加減気づく」

「あたし バカです か ら  」

「確かにバカだと思う」

「あふ、ふつう 否定」

深水の乳首を片方づつ刺激する

左がニップルスポットらしい

関係ないがゆうこも左

たいがいは利き腕の反対らしい

それはおいといて

「否定しようがバカはバカだし」

「ひ、ひどい、ああん」

「しかし 下山の仕込がいいのか」

「は、はい?」

「君 淫乱の素質あるよ」

「い、いんらんって」

「これだけのことでこんだけ感じてれば十分」

「感じてません」

「じゃ たんなるおもらし?」

糸ひく指を見せる

「いやぁぁぁ」

「素直にな」

「は、はい?」

「感じるままに、わかった」

「は、はい」

「そういうことで汚れたパンツは履き替えよう」

「えっ?」

「さっき 着替えのとき見たし」

「な、なにをです?」

「買ったんだねえ 砕蜂コス用に」

「あ、」

「じゃ 向こう向いて着替えて」

深水の荷物にあったもの

ふんどし

ストライプパンツを脱ぎ

褌をつける

「確かシャスタの時言ってたね」

「はい?」

お尻には自信あるって」

「いやだ 覚えてたんですか?」

「むちむちしたいい尻だ」

「そうですか」

「あ、そこまででいいよ」

「えっ まだ途中」

「例えばだ ふんどしつけて」

「はい」

「上は前をはだけた状態」

「は、はい」

「そんな姿で男の前にいるわけで」

「は、はい」

淫らな子だ」

「ひ、ひど...」

深水にキスをする

胸と尻を荒々しく揉む

「んふ...」

抵抗する力はないようだ

唇を離す

「まあ、そういうとこ好きだけどね」

「や、やがみさん」

よし 落ちたな

誰でも初めから無防備はありえないと思う

やる気満々で 何でもしてという女性でも

どこかしらに抑えてるものがある

それを外せるかどうかだと思う

それがプライドが崩れるような深刻なものもあれば

どうにでもしてっ的な居直りもある

まあ わたしがそういうのに長けてるわけじゃないが

そういう小技を使う癖が身についてるのも事実

深水はある意味 色んな体験をしたと思う

恋人のような優しい愛撫を体中に受け

意地の悪い言葉に体中に浴びせられ

鏡にふんどし中途半端に脱がされ

言葉と指に翻弄される姿を

部屋に鳴り響く ぐちゅぐちゅという音

「これが深水の音か」

「そ、そんな  あぅ」

指が簡単に入り込んでいく

奥からゆっくりと掻き出すように手前に

「はぁぁぁぁぁ」

「何人がここをこうしたのやら」

「そんなにいません」

「何人?」

「い、言えません、ふあっ」

「言わなくてもいいけどね」

「さ、三人っ あああああ」

下山以外にも一人いたらしい

勝沼?」

「ち、ちがいます、、勝沼さんとは」

勝沼とは 下山に捨てられた後

深水はなついていた男

まあ うつ病になって辞めていったけど

勝沼さんとは?」

「ほ、ほてるまで、、いったけど」

「行ったけど?」

「大きくならなくて」

彼ならそうだろうなあ

軽薄でスケベだけど恐妻家だし

浮気なんて神経がもたなかったんだろうな

「まあ あと一人が誰かは後で聞くから」

「は、はぁ、はい」

「今は気持ちよさに身を任せなさい」

「はい はあぁぁぁぁ」

しかしこの子も感度がいい

下山の仕込みだけと思ったが

もう一人いたとは

そいつの仕込みがいいのか

「君の感度の良さは二人目に仕込みか」

「ち、ちがうとおも  います」

「そうなのか?」

「ゆ、指は上手  だけ ど」

「ふむ」

「舐めさせるのが好きで」

「ふむ 舐めさせるのがか」

「はい  う  はぁぁあ」

指で掻き出しながらクリをむき

舌で舐めあげる

腰が上下に小刻みに動く

それに合わせて いやこの場合合わせるというのか

逆らうようにが正解かもしれない

上に動いたら上から下に舐め降ろし

下に動いたら下から舐め上げる

時々左右に弾くように舐める

お腹側の内壁が膨らんでくる

「あん、だめっ で、んぐっ」

深水の口をふさぐ

「んっ  えふぁう んめっ えう」

ふさがれた口から漏れる言葉は意味不明

まあ 何を言ってるかはわかる

そして内壁に膨らみ臨界に達してるのもわかる

深水の耳元に口を寄せる

武装錬金ってアニメしってる?」

「うぐっ  んっ」

知ってるようだ

斗貴子さんの決め台詞は?」

「んんんっ んあ んあ」

首を左右に振る

どうやら知ってるようだ

塞いだ口を開放する

「いやっ そんなっ いや」

耳元でその台詞を囁き耳を噛む

「臓物をブチ撒けろ」

「いやぁぁぁぁぁ あ あぁぁぁ」

深水の股間から飛沫が飛び散る

そして深水はぐったりとした

ひさびさに8000文字じゃ収まらなかったので

二分割

次回 衝撃の事実発覚の後編に続く

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