ＬＯＶＥ and ＳＥＸ　～vol.１愛の意味～

こんにちは♪

久しぶりにＰＣさわったら無性に文章を打ちたくなった、亜衣です。


って、ことで、、、、



また連載始めます。




『アイ物』第２弾！！その名も・・・『ＬＯＶＥ andＳＥＸ』

題名のまんまですｗｗ


これは、わたしがただ感じたこと・思っていることを淡々と綴る、

フィクションというよりも評論文です（ぉぃ！）


一応、話の中心は、

『アイ物』で活躍してくれた、悪党兼イイ奴の“西方くん”との話。

そこらへんが、『アイ物』第２弾なのだぁ～(^^)




ご意見などがありましたら、

気軽に書き込んでくださいねっ♪




↓↓↓↓↓↓↓↓



亜衣。それは風俗のときのわたしの名前。

ネットでいう、ハンドルネームみたいな名前。


風俗店で働いてる女の子の名前が、本名なんだって思ってる人は、

よっぽど純粋な子供か、頭の悪い大人くらいだと思う。

お店を利用する人は、誰だって、本名じゃないことくらい承知だ。


わたしがデリヘルで働いていたとき、一人のお客さんがこう言った。


「“あい”って名前のキミは、誰にでも愛される子なんだね」


今日初めて会って、わたしに快感を求めてきたオヤジに言われた言葉が、

そのときのわたしに響き渡った。



本当に大好きだった人に裏切られた、あの頃のわたし。


１６歳のわたしたちに、「愛してる」って言葉は、少し重たすぎたかもしれない・・・・。


でも、

少なくても、わたしは西方くんを愛していた。



お客さんの言っていた言葉が本当なら、

わたしは西方くんに愛されていたのかな？


考えてみた。

なんども、なんども、西方くんとの思い出を、できるだけリアルに思い出してみたりした。


それでも、わたしには本当に愛されていたのかわからない。。。

もしかして、

わたしの本名が“あい”じゃないから、

だから愛されないのかな？


そもそも、本物の愛って何？


どんなのが“愛”で、どんな風に受け止めたらいいの？



そんな疑問を抱えたわたしは、

“幸せ”と“本物の愛”を見つける決心をした。